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2006/03/02(木)
ゆだねる
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差し伸べられた手に・・委ねる。 甘美な言葉…
肩肘張っていた頃もあった。 平気とうそぶいていた頃もあった。 一人で歩けると思っていた頃もあった。 その裏で涙の自分を押し殺していた。
本音を語れるようになったのはいつからだろう? 不安だと、淋しいと、逢いたいと・・ 口に出せるようになったのはいつからだろう? 自分の足下に、存在を許される確かなものを見つけた時からか?
♪それぞれ人は その足下に 自分の影を 引きづり続け 立ち止まる時 思い出すのは 愛しい人の 笑顔じゃないか♪
不安な時に手を差し伸べられたら、迷いもなく委ねたい。 今の私に「平気」なんて言葉は言えない。 細い少しの糸口にはかない望みを託して、明日を想う。
委ねる…言葉の響きに酔いしれそう。 今日もドライブしながら、ある景色に想いを委ねてきた…
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