|
2006/02/20(月)
Rain
|
|
|
昼からの冷たい雨に「Rain」が心の中で流れ続けた。
♪流れる頬の雨が 煙草の火を消したね ほんとにあの雨は涙じゃなかったの 愛の心 硝子の心 壊れやすい心♪
どちらを勝ちにしたら、どちらを負けにしたら…答えが出てくるのだろうか? 何を善とし、何を悪とすれば答えが見つかるのだろうか?
林の中を彷徨う楽しみ… 出口への道は知っているけれど、知らないふりをして彷徨う。 鳥のさえずり、木の葉の感触、樹の息づかい・・ 全てが愛おしく、心地よく、私をいつまでも彷徨わせる。 かくれんぼ 鬼は誰? 気づくと雨… 私の心は硝子でもなければ、壊れやすくもないが、 雨に濡れた心が冷たくて・・ それでも林の中を彷徨い続けたくて・・ 太陽が顔を出し、木の葉の間から木漏れ日が差すまで、 それまでもう少し林の中を彷徨う…
|
|
|