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2006/02/17(金)
海辺に語りて・・・語りて
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頭の中に3つの部屋がある。 常識に司られたまっとうな部屋。狂いがなく、理路整然としている。 自分の心のままの自由な部屋。解放しすぎなければそれなりに楽しい。 思考を無視した生物的直感の部屋。 この3つ…
常識と裏腹の自由な想い。この二つを巡らせているうちはなかなか楽しく、自分の手の中で転がすゆとりがある。 やっかいなのは「生物的直感」。 これが顔を出し始めると手に余る。 何者も無視して、全身を埋め尽くす。 古代からの営みの声が囁き、人間として女としてのあり方を容赦なく問うてくる。 問われたところで今の私に何ができる? 何もできない。 耳を塞いで聞こえないふりをするだけだ。
海辺で砕ける波を見ていると心の中で鳴り響く…「海辺に語りて」
♪離れたくないのなら 思い直そうか それとも このままで 時をやり過ごそうか♪
分かり切っている言葉にたどり着く道を探す…
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