明日も元気に笑おうね
NSPを想うmimiの個人的日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2006年2月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
最新の絵日記ダイジェスト
2023/01/25 い・て・つ・く
2022/12/23 キャンサーフリー
2022/12/07 18年目の扉
2022/11/27 中ちゃん祥月命日
2022/10/15 10月何も書いていなかった・・汗

直接移動: 20231 月  202212 11 10 9 8 7 6 5 3 2 1 月  202112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 月 

2006/02/10(金) 大河の一滴・・五木寛之さん
「人はみな 大河の一滴」by五木寛之さん。
この言葉に魅せられて、同名の映画「大河の一滴」を何回も観ている。
トランペッター、セルゲイ・ナカリャコフの吹く主題のメロディーがこの上なく切ない…

一葉の上の雫、土の上に落ち、地下水へと…
地下水から沸き上がる川の源流…
源流は次第に大きな川へと様を変え、海へ注がれる。
海水は蒸気と化し、また地上に落ちてくる…

これが生命の原理ならば、あなたも私も大河の一滴…
皆母なる海へ還るのだ。
だから海が恋しくなるのか?
心に焼き付く海の碧さ。いずれの日にか、皆そこへたどり着く安堵感。
その時には現世のしがらみも何もかも捨てていたいものだ。

何も期待しない…
本当に期待しないでいると、周りの人がくれる少しの優しさに感謝の気持ちが沸き上がる。
あなたの何気ない一言は、慈雨のように心に降り注ぐ。
この気持ちこそ真の宝。
この気持ちを抱き続け川の流れに身を任せたい。
そして海へ…
できる事ならあの日見た海へ…

今この日記を深夜に書いている。
深夜に書く文は次の日見返すと、想いの凝縮にビックリする事がある。
まあそれもいいだろう…

「逢いたくて 逢えなくて」と書いたその日、この日記の何処かにウサギが跳ねていたらしい。
その足跡を今度探してみよう。

今日もその微笑みを抱き、ブナの林の夢を見よう。
温かい気持ちを抱いてブナ林に溶け込む…


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.