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2006/12/02(土)
ぬいぐるみの帽子
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息子がボーリング大会2位の賞品をもらってきた。 「マリーちゃんのぬいぐるみ帽子」 とても可愛いのだが・・・
さて、どうしたものか・・・ 息子にかぶらせてみたものの、可愛いはずもなく… さりとて私がかぶるわけにもいかず… 夫がかぶるなど論外の話しで… 飾って喜ぶような子もいない。
こんなに可愛らしい帽子なのに、喜ぶような子供がいないのがちょっと寂しい。
思えばいつの間にか家からぬいぐるみが消えた。 私の大切な人形が数体あるだけである。 あんなにゴロゴロしていたぬいぐるみも、ぜんぜんなくなるとやけに恋しくなる。 娘が小さい時の思い出の猫のぬいぐるみでも飾ってみようか…
ぬいぐるみやおもちゃ・・・ そんなもので溢れている頃が親としても楽しかった頃なのだと、今になって思う。
まだまだ親として頑張らなくてはならないが、 私の腕の中に確かにあった頃は、もう過ぎた日になってしまった。 これも人が通る道なのだと、ちょっと寂しい心に言い聞かせる。
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