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2006/12/18(月)
サンタクロースはお買い物
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子供の頃この時期になると祖母から必ず電話がかかってきたものだ。 「クリスマスに何送る?」 手袋や洋服、本などをねだった記憶がある。 最後に送ってもらったのは、当時流行っていたロンドンマフラー。 青と白のストライプ、房が長く、長い丈のものだ。 今でも形見にとってあるが、今してもおかしくないかもしれない。 祖母の姿が懐かしい。
子供が小さい頃はサンタクロースの真似をして、見つからずにこっそりプレゼントを用意したものだ。
今年の我が家のサンタクロースは息子に携帯電話を用意した。 でたばかりの最新機種。 機能の多さにサンタクロースもビックリだ。 値段にもビックリ! 娘がサンタクロースにお願いしたものは数万円するデザインソフト。 即却下されたが・・・ 私はスカートをもう袋の中に入れてある。
さてさて、サンタクロースの袋の中にあとどんなものが入るのか・・
写真のぬいぐるみは、子供が小さい頃夫が買ってきたものである。 このぬいぐるみを出すと、当時の可愛らしい笑顔が目に浮かぶ。
少女から脱した娘。 私よりはるかに背の高い息子。 そんな二人に毎年欠かさず母が用意するもの・・お菓子入りの長靴。 たとえ誰に笑われようと、今年もこれだけは用意するのだ。
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