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2006/12/17(日)
その立場にならなければわからいこと
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今日一日いくつのことをこなしただろう。
それもDVDを観ながら、PCに向かいながら、音楽聴きながら、食べながら、飲みながら・・・ その間にハーモニカを吹きながら、ということまで入っている。
おかげでだいぶ処理できた。
しかし、ここのところ痛烈に感じていることがある。 以前のようにてきぱきと、効率よく物事を処理できない… しているつもりでも、結果的に無駄な動作が多いのだ。
若い頃、中年の人達の仕事をみて、「無駄な動きが多いな」と思ったものだ。 とうとう自分もその年になってしまった・・ 同じことをしている自分に呆れかえる。
なんでもその立場になってみなければわからない。 外から眺めて、自分の尺度で物事を計ってはいけないのだ。 年々人間が丸くなると感じるのは、 多くの経験からその立場をおもんぱかることができるようになるからなのだろう。
♪何が大切で 宝物だというのか 夜の煌めきに 答えを探すよ♪
人に優しくありたい… 一の境遇や立場を理解できる人でありたい… 笑顔を惜しみなく与えられる人になりたい… 怒りは行動のエネルギーに変えて浄化させよう… 許せる人間になろう…
無駄な行動も、そんなことを気づかせてくれる。 と言うことは、まんざら無駄でもないと言うことなのか?
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