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2006/11/22(水)
小包はあなたの笑顔
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あれやこれやであわただしい一日の終わりにとても嬉しいことが・・
遅くに帰宅した時、テーブルの上で私宛のお届け物が「お帰り」と言ってくれた。 差出人はとても気になっていた友人からのものだった・・ ここのところご無沙汰していたので、どうしているか気になっていたのだ。 どうりで包みの箱が「お帰り」と言ってくれたわけだ。
高鳴る胸をそのままに包みを開けてみると、コーヒーが入っていた。 手書きのお手紙が添えられている。 「コーヒー好きだよね。のんでね」・・と。 「知り合えてよかった」とも書かれている。 私の誕生日まで覚えていてくれた。
あまりのうれしさに涙が溢れる。 思わず名前を手紙に呼びかける・・ 手紙のむこうに友の笑顔が浮かんで見えた。
このところ連絡取ってはいなかったけれど、 私の好み、覚えていてくれたのですね。 誕生日まで・・
気にかけてもらっているということは、なんて嬉しいことなのだろう。 音沙汰無くても、ちゃんと繋がっていると言う喜び・・
早速頂いたコーヒーをいれた。 疲れていたので酸味の強いキリマンジャロから。 とてもいい香り。 友の優しさが加わってコーヒーはことさらかぐわしい…
♪緑の扉に銀の縁 坂道の途中のこの茶店♪
今日のコーヒー、どこのお店のものより美味しい。
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