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2006/11/16(木)
ハゼの葉から見える景色
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N友が掲示板に書いてくれた「ハゼ」という言葉で、頭の中一面に秋の景色が漂ってきた。
♪風見の鶏の ぼやけたとさかにハゼの葉一つ ハゼの葉紅くて入り日色 小さい秋 小さい秋 小さい秋見つけた・・♪
一つの言葉で360度の景色とドラマが繰り広げられる・・ 詩の力に感動を覚える。 最近しっくりした秋が無いのか、感じるゆとりがないのか・・ 夏から一足飛びに冬に突入する気がしていた。 それでも心の中の秋の情景は「小さい秋見つけた」そのものだ。 心の中にだけでも、ぬくもりが恋しい秋を思おう。 そう、秋はぬくもりが恋しくなるもの…
言葉のイメージは人それぞれ感じ方が違うであろうが、 同じ感性を持つ人同士なら、言葉から繰り広げられる景色はきっと同じものが見えているはず・・ そう思うのは私の過信でしょうか?
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