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2006/10/24(火)
家
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♪ストーブつけたり 消したりの 中途半端な季節です♪
東京の娘から「こたつ、こたつ」と騒ぐ電話がかかってきた。 この雪国高田の我が家では、ストーブどころかこたつはまだ先のことだ。 何度も言うが、高田はとても気温が高いのです。 風が抜けないのです。 だから雪も近郊よりたくさん積もるのです。
この東京にいる娘・・ 今は私の実家で私の母と二人暮らしである。 最近「うちの娘」と言うより、「実家の娘」になりつつある。 「家族」という言葉は「家」に属するものという意味なのだろう。 離れていても家族は家族なのかもしれないが、一緒に暮らしている時とは少し違う… 今住んでいるところに「家族」が居るような気がする。 食住を共にしている人達が家族…
そうなると「家族」の絆は深いようで、常に形を変えて流れていくのだろうか?
私は、家族を何よりも最優先に行動しているつもりである。 しかし、その繋がりは永遠ではなく色々な形に変わっていく。 深いところではいつまでも繋がっていると信じていたいものだ。
「家」・・この囲いの中で息をする意味を改めて考えてみたい。
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