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2006/10/23(月)
中越地震から2年たちました。
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新潟中越地震から2年たった・・
あの日の夕方、もう暗くなっていたと記憶する。 ここ上越の被害はほとんどなかったと思う。 我が家も仏壇の灰がひっくり返り、そこに花瓶の水がこぼれて、片づけるのに大変だったことぐらいだ。 しかし、その後のニュースで中越の被害が続々と報じられた。 中越の友人が気になったが、皆、被害の大小はあれ無事なことを知りほっとした。
見えない大きな力で大地が揺れるのは恐ろしいことだ。 自然の猛威の前に人間は小さいと知らされる。 そのような時成す術がない。 何もない… 来るものを恐れながら見ているしかない…
今「つま恋」コンサートのテレビを見ながらこの文を書いている。 会場の参加者達は皆私と同年代。 私達年代、若い人から見れば中年世代なのかもしれないが、自分たちはまだまだ青春を引きずっているのがよくわかる。 そして私もそう。
そんなことも、平和な世の象徴なのだろう。 あらがえない圧力がない平和な世の中。 自然の猛威も含め、 いつまでも好きな歌を歌える時代であって欲しい。 このように仲間が集える時代であって欲しい。
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