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2006/10/11(水)
遮断
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ケーブルモデムの故障でネットが繋がらない。 したがって、東京の娘に口述筆記でこの文を書いてもらっている。 離れていても、娘とはありがたいものだ。
日頃繋がるのが当然とおもっているネットが突然遮断されるということは、世間と隔離されるように感じるものだ。 ネットに縁がなかった頃は、どうということはなかったのに、 今や習慣を超えて日常になってしまっている。
日暮れ時の空の美しさを伝えたい。 静かな夜に響く虫の声を伝えたい。 月が大きく赤く輝いていることを伝えたい。 PCの向こうにいるあなた方に、いろいろな気持ちを伝えたいのだということに、改めて気づく。 そして、あなた方の周りのことを伝えてもらいたい。
それもこれもこの一台の機械を通してのことなのにあまりにも生活に密着してしまっている。
さて、もう少し言いたい所だが、娘に嫌がられそうなので、今日はこの辺で・・・
♪はがゆい気持ちが 尾をひく 心が文字にはならない ああ また 悲しいだけの僕さ 真冬は 言葉も凍るよ♪
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