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2006/01/05(木)
遊印
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昨日某大手スーパーを歩いていると、はんこ屋さんの店の奥からなにやらオーラがでている。 私は実はその正体を知っている。昨年存在を確認したけど、あえてスルーした品物。 「遊印」 そこに刻まれている「彩雲」の二文字。 「彩雲」はNSPのアルバムのタイトルなのだ。 オーラの正体はそれだ。私を手招きしている。
日本語は美しい。 真っ白だった雲が少しずつ染まり彩かに色づいてゆく自然の情景をたった二文字で表してしまう。・・・彩雲 天野さんは情景描写の感性が素晴らしいと常々思う。 そして、そのオーラに惹かれるまま店内に入ってしまった。 そして今は私の元にある。(もちろん購入したのだ) さて、この遊印何に使ったものか… 私は書もやらないし、絵が下手くそなので絵手紙というわけにもいかない。 しかし印というものは捺印して初めて印というものであろう。 こうなればメールばかりしていないで、手紙でも書こうか… そして最後に朱で「彩雲」と印すのだ。 いいかもしれない。私の雅号はいつから彩雲になったと思われることであろう。 遊び心たっぷり! 「遊印」とはよく名付けたものだ。
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