|
2022/01/03(月)
あけましておめでとうございます!
|
|
|
元旦に弘明寺観音に初詣でに行ってきました。 ここ二年コロナのせいで巷では中止になったり閉店になったり、暗い話題の連続ではなかったかと思います。 そんな状況の中、ねこの手ハウスは、緊急事態宣言時こそ、完全に閉店しましたが、その間でさえ、オカリナ教室は久良岐公園で練習を楽しみ12,3人の人達が参加しました。 緊急事態宣言が明けてからは、店の開店は原則一時からにして、当番は12時半に来店となりましたが、開催希望する講座や同好会は換気アルコール消毒、マスク着用に気をつけてずっと続けてきました。各種講座や同好会の世話人がカギの世話をし、デズニーの缶に部屋代入りの袋を入れておくという簡単当事者作業としています。 ランチを無くして小腹が空いた時のために冷凍品や、カップ麺を用意していますが、結構役に立っています。アルコール消毒液やシートが無くなりかけたら、気がついた人が補充してくれています。 野菜が痛みにくくなってから、良一さんの野菜を再開しましたが、それに合わせて同好当番の来店時間を変えて臨機応変が続いています。 コロナ禍にあっても、皆んなで気をつけながら、結構楽しめているのではないかと思います。
一時家賃分の赤字が何ヶ月も続いた時には、危機感から、別の補助金申請を考えて相談に行ったり、見学に行ったりしましたが、関係者の方が、ねこの手のような活動を20年も続けて来られて消えてしまうのはもったいないと言ってくださり、相談に乗ってくださいましたが、やはり、補助金をいただいたら、報告や管理が必要で、これまでのような臨機応変ねこの手風を変えざるをえないとわかりました。
運営委員一同で悩みましたが、多くの人達がねこの手の存続を希望してくださり、カンパをしてくださり、部屋代を100円から200円に変更させていただいたこともあり、赤字がかなり減ったり、少しですが黒字の月さえあるようになりました。 オミクロン株とやらが蔓延し始めていて、これからどうなるかわかりませんが、人生予定通りにいかないのが普通。
ねこの手は一生の会だけど、一生あったら良いなと思う小人数の人達によってではなく、多くの人達によって続けていける間の一生の会ですね。コロナ禍によって、皆んな交流し合う事の大切さを実感して、一層優しい場になった気がします。この調子だど、一生の会が結構長く続くかも。 山口百記
|
|
|
|