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2009/11/30(月)
乗っかりツアー高尾山へ
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雨の予定が午前中だけ雨で午後から晴れの予報に変りました。それでもレインコートに雨傘に完全防備。13名の参加者の足並みが揃うか心配でしたが、全員が遅れることなく集合。常連高齢者Kさんは朝3時に起きて参加者全員分のおにぎりを作ったそうです。おにぎりと飴などをセットにして全員に配ってくれての心配り。みなさん感激。 バスでロープウエイ口に着いたころにはすっかり雨も上がりました。周囲の山々は色づいていますがもやの中。 ハスさんは雨でぬかるんだ山道で何かあっては大事な用事が控えているのでとロープウエーを降りた地点で待つことに。そこで全員で写真撮影。 1時間ののぼりでたいしたことはないとの話でしたが、階段が多くて息苦しくて大変な思いをした人もありました。途中の杉の大木や曲がりくねったねっことかには感激しました。 頂上に着いて周囲の山からガスが昇るのが見えました。残念ながら富士山は見えませんでした。12名でお弁当を食べる場所を探しましたが、3名だけ屋根のある場所を見つけて既にお弁当をぱくついていたので、9名で円になってツアーで配給されたおにぎり弁当を食べました。常連高齢者KさんとMr.新庄は温かいところに入って温かい物?を飲んでいらしたようです。頂上で写真撮影。Mr.新庄がKさんの腕をとって歩いてくれました。 帰り、歩き足りない人達がロープウエイに乗らないで下まで歩きたいと言い出しました。Kさんも歩きたそうでしたが、みなさんにロープウエイにしてくださいと勧められてロープウエイにされることに。途中までは歩く人もロープウエイの人も一緒です。登る時には気づかなかった美しいもみじに目を奪われながら下りました。歩く人達がどんどん進んで行って、我々はゆっくり店を見たりしていました。Kさんがおだんごを沢山買っていました。その後も店をのぞいたりしているので待っていて、ふと気づくと我々の傍を通り過ぎて一人でずんずん先に進んで行くのが見えました。同じ道を行くのだからと思って追っかけませんでしたが、実はその道はロープウエイへの道ではなくリフト乗り場への道だとわかり、あわててKさんを追っかけました。リフト乗り場まで走ってKさんらしき人が来たか尋ねましたが見なかったと。ロープウエイ乗り場まで引き返して携帯に電話をしてもつながらず、だんだん不安になってきました。もしかしたら歩いて下まで降りたのかも知れないのでロープウエイで下へ。すると確かにKさんは猛スピードで降りて一番先に下りた新庄夫妻にも追いついたほどだったとか。 で、Kさんは今どこに?トイレだと言うので待てど待てど現れず。猛スピードで降りて来たのでトイレで倒れているのではないかと心配になりMr.新庄に見に行ってもらうと姿が見えないとのこと。下に下りて携帯が使えるようになったのでKさんの携帯に電話をすると歩いて降りてしまったのでロープウエイ乗り場の写真が撮れなかったから再びロープウエイに乗って上に上がっているとのこと。予定の時間までにはバスに戻るからと。乗っかりツアー初参加の人達に一人で行動する時には連絡してくれるように前もって言っておくのを忘れていたことを反省。 いろいろいろいろありました。でも雨が止んだし、誰も事故らなかったし、バスの中の会話ははずんだし、お土産も買えたし、渋滞にも巻き込まれず早く帰れたし、良しとしよう。 (山口記)
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