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2011/03/16(水)
いつものにぎわい
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当番；Mr.山口、阿部、平野 Ms鈴木、遠藤、山口、杉山
活き活きの場；吊るし雛講習会、健康麻雀
ガソリンが少なくなったのでいつものスタンドに行くと、緊急車両しか駄目だと。ねこの手に行って、倉庫にあった古いストーブ二個積み込んでいて油が漏れてくさい！Mr.山口がホースで洗い流してくれて車に。野菜を買いに来ていた本間さんを乗せてお宅まで。小林さん宅でバザー用品を積み込んでねこの手へ。別のガソリンスタンドへ行こうとして延々と長い車の列がガソリンスタンドから続いているとわかってあきらめた。被災地でガソリンがなくて救助活動が思うまますすまないとか。こちらで不足しているのが、現地の役に立っているならみんな我慢せねば。
今日お店を開けていることを喜んだり、感心したりの人多し。こういう不安な時だからこそ、いつもの人達と一緒に居たいものです。猫族の人が地震の時どうやって病気の猫を連れて逃げるか悩むと。今から病ねこ用の餌の備蓄を買いに行くと。
今日の定食はビーフシチューと青菜の胡麻和えとかぼちゃのオリーブオイル和え？といちごの定食は12食で完売です。
杉原さんが早くから来ていたのに、二階で二回目の吊るし雛教室をやっていることに気付かず出席できなかったことを残念がっています。年をとりたくないものだと嘆いているから、来年のお雛祭りのために作っているのだから、一回ぬけたぐらい良いじゃ。
遠藤さんのお知り合い来店。草もちを持参。みなさんでいただきました。遠藤さんが小部屋で篠笛をならうようです。好奇心の強い人で、忙しいのにちゃんと全てやっているのがすごい！
棚さんが昨日あたりから腰痛がひどくなりつらそうです。麻雀の人達が続々到着。こういう事態になっても変わらず麻雀ができて幸せと言う人、麻雀していて申し訳ないような気がすると言う人。いつ停電になってもいいようにお風呂に入って来たと言う人。ワイワイ言いながら二階へ二階へ。
バザー用品の値段付け開始。着物の値段付けに迷います。30万もそれ以上もする着物があるらしいけど、猫に小判状態で全く価値がわかりません。もっとあるらしいですが・・。大島さ〜ん「バザーの売上金は全て東北関東地区の被災者への義援金とさせていただきます」という大きなポスターを書いてくださ〜い。
二階ではいつものように麻雀。一階ではおしゃべりの花。内容がいつもとは違って、地震やつなみの話が多いです。中里は昨日に続いて今日も停電ですが、ねこの手は停電になりません。なったとしても店は開けますが、電気が使えないと、明日の着物リフォーム教室ではアイロンやミシンが使えないけど。
厨房を節電して薄暗い中で杉山さんが洗い物をしています。
4時近くなり、正確な時間を知ろうとしてもみんな違ってどれが本当だか。きっちりでなくていいし。
（山口記）
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