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2007/05/20(日)
微妙な話
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状況的に幸せなはずのいま、一年くらい前の状況的に荒んでいた頃と大差ない精神状態なのは何故でしょうか。
いや、大差ないといえば嘘かもしれない。いまのほうが安定はしている。 ただその安定は落ちたラインでの安定であって、つまり、微妙な話なのです。 感情の揺れはある意味ない状態。 それはそれでいいのだろうか? 深く沈まず高く上がらず、やる気のない真っ直ぐな線が続く。
まあ勿論、ただただ幸せだったりただただ楽しかったりする時間はあります。 雪平の大事なヒトたちがそれを提供して下さるわけですが。
そう、だから状況的にはとても幸せだったり、精神的にもいままでに比べたら意外と満たされてたりします。
なのに低空飛行が続く。
どうしたものか。
基本的にやる気ないですね。やる気になろうって気もまぁないですね。 何故ならヒトは、やる気になろうって気になってる時点でやる気になっているから。
さて…
根深く巣喰っていた迷いはある程度振り切り、心に覚悟はあるのだけど、動きたくても動けない状況にあるっていうのもまた事実。 一番口喧しく雪平の人生に口出しして来るお方がまったく協力する気がないという状態でして。
いやぁなんだかなぁ…
雪平はいつもそうなんですが、やる気ななっているときは評価されず協力もされず、やる気を失くしてから周りが評価し始め協力し始める。んでまたやる気を出した頃にはまた周りがやる気を失くしているという、なんとも擦れ違い続きの人生でして。 まあ雪平に根性がないのかもしれませんが…でも雪平、普通に比べたら大分根性はあるはずなんですが。 精神的にタフである自信は結構あるのでねぇ… タイミングが合わないということなのかな?
まあそんなこんなで、ワケが判らぬまま毎日が過ぎ、それでも何気ない日常に幸せや価値を見出すチカラは持ち続け、精神的低空飛行を続けながら状況的上空飛行を敢行しているような毎日です。
悩みの種はいくつもいくつもあるけれど、それが人間だと知っているのでそれはまぁ別に。 その悩みの重さや根深さはとにかく。 どうせ悩みなんてもんは解決したって次の悩みが出て来るもんですから。キリがないです。
この地球の歴史の長さなんかに比べたら、この空の蒼さに比べたら、雪平の悩みなんてちっぽけなモノ。
だからとりあえず、持ち前のネガティブなポジティブさで、明日も歩いていきましょう。
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