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2007/04/16(月)
poem 久遠なる久遠
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あなたの腕の中
其処がわたしの、唯一の居場所
ねぇ。 木洩れ陽の如くあたたかな笑顔で いつでも、 いつまでも、 わたしの傍にいて下さい
いつか 時間という形なき輝きが 果てなしの久遠を超えて朽ちゆき 星と消ゆるそのときまで いつでも、 いつまでも、 わたしが傍にいてあげる
そしてまた、久遠ほどの時間をかけて くるくる、からからと 永遠に回り廻る 幾重ものカルマと夢を 繋ぎ、結び、恋い逢わせしそのときには。
わたしはあなたを訪(おとな)うでしょう。
星となって 空となって 宇宙となって
縁はずっと、消えない。
あなたの腕の中
其処がわたしの、
生きる場所。
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