|
2006/12/08(金)
じゃぱぁ〜ん
|
|
|
今日は家の桐箪笥計二つを漁りまくり、家で着られる着物を引っ張り出しました。 夏は浴衣だから、外出用3着を抜かしても7着くらいあって困んないんだけど、いまの時期部屋着として使っていたのが白地に緋い小さい花が散って本当は白地なのに緋地にみえるリサイクル着物市で買った昭和の小振袖(小紋よりちょっと袖が長くて可愛いのよ)と、リサイクルショップで買った白地に色んな色の花が散る大正のアンティーク小振袖(雪平の持ってる着物の中で二番目にお気に入り)と渋い緑の化繊(いわゆるポリエステル)の既製品着物、あと男物の藍色っぽい着物だけだったのね。 とりあえず今日は可愛い襦袢と既製品のウールの絣と、母のなんだけどどうしても着たくて母にお願いして譲って貰った着物と、化繊の袷が2つをみつけました。 ウチは大体母親の着る着物も雪平が選ぶんだけど、やっぱ自分用に選ぶ柄と母親用に選ぶ柄って違うでしょ? 確かに雪平は元々の趣味が渋いにしても。 洋服では黒か白が多いんだけど、本当は緋が好きだから着物だと白地に緋とかをよく選ぶのね(周りが雪平向けに選ぶ色はピンクが多いがあまり好きでない)。 なんだけど、今日みつけた化繊の袷がどっちも黒地で、どう考えても雪平が自分用に選ぶ着物じゃないんだよなぁ…。 多分ね、母親が「これにしなよ!」って押して決まったヤツだと思う。洋服は絶対黒が好きだけど、着物で黒なんて絶対着ないもん。かろうじて深い紺地の浴衣を持ってるけど、それも濃いめのピンクの大きい桜の花が散ってて可愛いから選んだんだよ。っていうか元々雪平は大きめの柄の着物が好きだから、自分用に自分で選んだ着物はそういうのばっかだし、もしくは母親用に選んでもいずれ己のものになることが確実だから(ウチ金の財産はないけど着物とマンションは雪平が相続するから。(笑))やっぱそういう柄を自然に選ぶ。 黒地にこの小さな柄は…絶対雪平が選んだんじゃないぞ。 母親の着物たち…どうせ着ないんだから着させろぉぉぉ〜!!!!(笑) 浴衣も着物も沢山持ってるんだけど、どうしても新しいのが欲しいです。浴衣はね、黒地に大きな白い蝶で、着物は、緋地に黒いか白の蝶。まあとにかく蝶の柄の着物が欲しいんですね。蝶が大好きなんで。あと着物の黒地は嫌だけど浴衣の黒地は好きなの。 ないかなぁ…蝶柄。 欲しいなぁ〜。 一番いいのはアンティークの蝶柄なんだけど。昭和…出来れば大正がいいな。現代っぽい柄や色の着物よりアンティーク独特の雰囲気が好きだから。特に大正くらいまで遡った着物は最高です。 洋服は古着のほうが高くなるのに、着物は古着のほうが安くなっていいよねぇ。古い着物のほうが柄がいいのが多いのに。 今度リサイクルショップでもいって来よっかなぁ〜。2000円くらいでいい着物買えたりするからねぇ。 とりあえず明日、また家捜し(違)してみます。
|
|
|