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2006/12/22(金)
GLAMOROUS SKY
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この曲は、音楽人生の中で、一番上に名前が出て来る曲。 RAQttという名前が出来る前、つまりRAQtt結成以前から練習して来た曲が、『GLAMOROUS SKY』。 この曲ともかれこれ一年以上の付き合いになりました。 何百回歌ったか判いし、インストルメンタルも何百回聴いたか判らないけど、歌入りの原曲は今週初めて聴いた。覚えるときは携帯のカラオケで覚えたから。歌い手だけで同じ曲でも全然違うんだねぇ。 バンドで一番最初にやった曲、なんていえば、まあ想い出は深いワケで。そりゃあ誰だってそうだよね。 雪平にとって『GLAMOROUS SKY』は、忌まわしい記憶の具現化ともいうべき曲。 そう、この曲、なんと奇跡ともいえるほど、悪い想い出ばかりが詰まっている!! それでもどうして歌っていられるのかなぁ。 多分答えは、“忌まわしいからこそいとおしい”ってことなのかと。 苦い。辛い。切ない。苦しい。痛い。悲しい。寂しい。 そういう忌まわしい記憶や想いが沢山詰まっているからこそ、あの曲に愛を持てるのかなぁ。 それとも、あの曲を一回歌うごとに、そういう想い出から少しづつ歩き出せるってことかなぁ。 どちらにしても、この曲との縁は物凄く深く、これは一生切れないのだろうと、思います。 もし今後もこの曲には悪い想い出ばかりが付き纏うのだとしても、それはそれでいい。 きっとだからこそ、この曲を歌っていける。 どういうモノにしろ“想い”がなければ、歌ってなんかいけないもん。 勿論GLAMOROUS SKYより、いい想い出が詰まった曲のほうが好きに決まってるけど、でも悪い想い出がなければ自分にとってGLAMOROUS SKYが特別な曲に感じることはなかったかもしれないから、悪い想い出にも感謝しています。それって最早悪い想い出じゃない?(笑)
LIVEやるなら一曲目は必ずこれがいい、ってずっと思ってた。 さて結果がどうなるか? それはまァ、3月のお楽しみということでv(笑)
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