|
2006/10/08(日)
文字。
|
|
|
今日は久々に一日Off…やっと休めた。でも眠いのに寝れない。なんでだよぉ(TOT) 忙しいとやらなきゃいけないことが沢山出て来てどんどん忙しくなっていくのに、そういう日々の中で一日穴が空くとびっくりするくらいなにもやることがなくて、時間を持て余してしまう。そういう場合大抵は歌いにいくか楽器と一日お遊びか、活字と一日お遊びかになる。今日は活字にいきました。 驚異的スピードで数日で十冊読み終わって一気に燃え尽きた後、何冊かはまた読んだけど一日どっぷり読書っていうのは久々。 本日は『アキハバラ@DEEP』。ドラマ観てました。 夕方から読み始めたけどまだ読み終わってない(笑)。 だってあの本、普通の文庫本の二倍くらいの厚さあるんだもん。でも面白いんだよねー。
ところで雪平は、常に心を広く保つことを目標とし日々実践している(つもり)のですが、物凄く心が狭くなるというか、物凄くカリカリするときがあります。 それは音楽に関わっている最中、芝居に関わってる最中、文字に関わってる最中。 歌ってるときに邪魔されたり、楽器触ってるときに邪魔されると物凄くイラッと来る。 芝居創ってる最中は周りが引くくらいカリカリする。 文字読んでるとき、書いてるときは、邪魔されるとマジギレする。 昔はあんまりなかったけど、最近は小さな音に集中を破壊されてイラッとすることも増えたかも。 理由は判ってます。 勿論音楽、芝居、文字のみっつに関わっている時間は雪平が物凄い集中状態にあるときで、それを破壊されれば勿論イライラするんだけど、それだけじゃなくて。 雪平は物事をやたら細かく感じるタイプで、精神を開いてると、小さなことで気分が落ちたり逆に高まったり、とにかく心の中にあらゆるものが侵入して来て、半端じゃなく疲れるのね。そこまで考えなくていいことを延々と考え続ける、みたいな。なんかね、言っちゃえばネットの海が果てしなく続くみたいに、その湧いて出た沢山の言葉の中からまた違う言葉にリンクしながら違う言葉を紡ぎ出して、それを延々と繰り返すっていう感じ。 だから普段はなるべく閉じてて(なにかの拍子で開いてしまうこともあるけど)、そこまで細かく感じないように制限をかけてるんだけど、音楽や芝居、文字を読んだり書いたり、っていう作業をするには、精神を開くって作業をプラスして行わないと、すべてを受け取ることは出来なくて。だから開くようにしてるんだけど、そうすると時間っていう流れの感覚を失って物語の中に流れる時間にどっぷり使って、自分が置かれている現実すべてを忘れて物語の中にいる状態になる。だけどその分、精神を開いている分、気に障るものも増える。集中状態にある自分を邪魔するものが出来る。そうするとすぐ怒る。 あのね、本当に親にも何十回も言ってるんだけど、活字の海で遊んでるときの雪平に話しかけないで!(此処で頼んでどうする(笑)) まだ音楽を中断されるくらいならまだ全然平気なんだけど(音楽については中断と邪魔はまた別になる)、活字を中断されたり邪魔されたりすると、普段の雪平では有り得ないほどムカつくんです。 書いてるときは尚更。文章の女神様は気まぐれだから、チャンスを逃すとすぐ消えてしまう。一瞬が勝負なんです。 本当ね〜…誰にも邪魔されず集中出来る環境を作ってあげる、っていうのも、なかなか楽なもんじゃないよね。だから一時期お風呂場で本読んでたんだよね。だって誰にも邪魔されないから。無音の状態が続く場所だから。あ、っていうか水の音が好きだから、水の音がして丁度いいのかな。 そうそう、これはひとつ音楽を邪魔されてイライラする例のひとつなんだけど、雪平いきつけのカラオケ屋さんがあって、そこのオーナーの娘がさ、歌ってると部屋を覗いて来るわけ。これは誰でもちょっとムカつくでしょ? でもまあ子供だからさぁ、普段ならまあ「しつけのなってない子供だよなぁ」で無視して終わるんだけど、駄目なんですよ歌ってるときは。睨んじゃうの(笑)。大人げないよねぇw 大人にやられたらそりゃ普段だってムカつくけどね。(笑)
さてと…書く番は終了。そろそろ読み手に戻りたいと思います。 さー半分切った!! 今日で読み切るぞー♪
|
|
|