RAQttボーカル雪平の日記
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2006/10/28(土) 言いたくねぇけど、ばいばい
いってきました木更津! いっちゃいました木更津! 三度目!(笑)
三度目ともなると、地図なしで街を歩けるっていうね。(笑)
雪平マジで楽しみで。この日だけが雪平の支えだったのよ。(笑)
前回は木更津東映で観たんだけど、今回は木更津富士館で観た。
雪平は相当観たい映画じゃないと、しかも水曜じゃないと映画館いかないのに、キャッツはわざわざ公開初日に木更津までいって観ちゃうんだから相当好きだよねw
まずは映画の話から。ネタバレ注意!





☆ ☆ ☆ ☆ ☆
泣いた。(笑)
泣くまいと思っていたのに号泣してしまった。(笑)
それでも落ちない昨日買ったアイラインと愛用マスカラ。(笑)
実は初っ端から、嬉しくて半泣きでw
キャッツは雪平にとって大事な作品だから…。疲れたときに帰れる場所だから…。
橋本じゅんさん、ツボでした。(笑) じゅんさんファンのわたくしはあのシーンで人一倍ウケてたw
あとは古田さんの「悪い子はいねーかー(なまはげの真似)」もツボでしたね。(笑) 爆笑した♪(笑)
馬鹿馬鹿しさは相変わらず。でも切なさを感じた。でもキャッツはそこで生きてた。
最後のほうのシーン、アニがぶっさんにキツく言うあたりから段々感情が高まって来て。アニはいつも、皆が言えないようなことをストレートに表現するヒトで、言い方はキツくても、そういう素直さっていうのが、アニのいいところで。あぁアニだなぁ、なんだかんだで変わってないなぁと思った。そこからキャッツメンがひとりひとりぶっさんに「ばいばい」と言うシーンで…ひとり言うごとに泣けて来た。
目に涙が溜まっていくのは感じてた。どんどん切なくなっていくのも感じてた。だけど気づいたら涙が流れてて…堪えようとするのに出来なくて。
ぶっさんが死ぬシーンで…。
物凄く泣いた。
ボールに書いた「ばいばい」とか…泣かすなもぉクドカンッ!!(笑)
上映中に喋るマナーの悪い女子高生がいてか・な・りウザかったけど、そこは雪平、甘くみちゃぁいけません。
必殺! 『シャットア・ウ・ト』v(笑)
じゃなきゃあんなに泣けねーって。(笑)
映画自体は面白かった! 当たり前よキャッツだもの♪(笑)
ただ多少、ぶっさん登場までのくだりがくどい気もしないでもない…。それはやっぱりキャッツのメンバーたちがぶっさんの死後三年っていう時間を重ねて、その中で勢いっていうのを失くしてたからだと思うし、ぶっさんが出て来てからはぶっさんがひとりでかっ飛ばしてたから、それが面白かったんだと思うのね。
うん、ただ、バンビはある意味物凄ぉ〜く飛ばしてたかも。(笑) ノリで市役所辞めちゃう! みたいなw
バンビは三年前より男らしくなったっていうか、魅力的になったというか。そりゃあモー子も猫田よりバンビを取るよねぇw

キャッツは皆高校時代から仲の良かった五人組ですが、雪平とあやも昔、小学校の頃所謂“仲良し五人組”って感じでツルんでまして。
一緒に芝居もやったし、色々馬鹿やったし…本当楽しかった。
中学に入って、やっぱ周りの環境とかで皆変わっちゃうでしょ。それでどんどん馬鹿やれなくなって、皆で集まることもなくなって…。皆変わったなぁって、感じる。
そんな中で時間が止まった二人が、あやと雪平。
二人ともぶっさんタイプかもしれない。
なんとなく、自分の昔の仲間たちを想い出した。
人間ってどうしても変わっていくもの。
いい方向に向かうなら、いいけれど…。
雪平はいい方向へと変わりながら、変わらない雪平らしさと変わらない子供心を持ち続けていたいなと、よく思う。

話が逸れましたが、観ながら、ずっと感じていたことは。
あぁやっぱ最後なんだな、ってこと。
深爪BOYにならないところで終わる、これがキャッツ。やりすぎは絶対いけない。やりすぎて駄目になった作品をいくつか知っています(名前は出せないけど、某有名刑事モノ。あの最後の映画は最悪につまらなかった)。ある程度やっぱり、終わりとかばいばいって必要だなと、思った。
これで終わり…これが最後。さよならキャッツ。
雪平の中でも、ぶっさんに「ばいばい」言えたと思う。
五年間ずっと一番好きな作品だからこそ、ちゃんと木更津で、公開初日に、「ばいばい」したいなと思って。
今日雪平が観ながら流した涙は、「お別れだなぁ」っていう涙。雪平は何度も経験した涙。
何度想い出しても、やっぱり切なく胸が疼くモノが、サヨナラ。
でも、ばいばいって言いたかったのもあるんだけど、一番言いたかったことは…
ありがとう、キャッツ!!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆





映画を観終わった後、とりあえず昼ご飯へGO。2年前海鮮丼を食べたお店(中の島大橋の近く)で、今回は海鮮BBQ。凄いでかい浅蜊食った!! つーかマジ美味ぇ。(笑)
その後、“赤い橋”こと中の島大橋へ。
とりあえず橋の半分までいって来た。あまり時間がなくてゆっくり出来なくて…。静かで長閑で素敵な景色。雪平の好きな木更津の景色。それを一望出来る中の島大橋は、雪平が最も好きな場所。
3枚くらい写真撮って時間切れで、みまち通りへ。
変わらないねぇ木更津は。あぁ帰って来たなぁって思える。
バーバータブチいって、ちょっとだけ散策して…。それで終了;
感謝しろだの時間ないだの言われながらで逆にストレス溜まったかな…って気もするけど、木更津って場所だったからイライラしなかった。なにせ木更津は雪平の恋人ですから。(笑)

変わらない景色。清かなる風の芳り。とこしえに続く果てなしの海。
雪平の大好きな場所。
ずっと大好きな場所。
次に木更津に来るときは雪平が自分で免許を取ったとき、と決めている。
そのときはあやも一緒にいく予定w
いつになるか判らない。でも、でも…必ず、また帰って来るよ。また逢いに来るよ。
いつかまた。
いつかまた…。
ありがとう、木更津。
ありがとう、木更津キャッツアイ。

言いたくねぇけど、ばいばい!!


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