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2007/08/18(土)
懐かしの おでん
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次男がなべを持って出かけていくから、何？
って聞いたら、おでんを買ってくると言う。
夕食にならんだおでんは、まさにあのおでん
だった。子供が小さい頃、よく市営プールへ連
れていったが、駐車場におでんの屋台を出して
いるおじさんがいた。
ちょっと濃い目の味付けで、泳いでお腹がす
いたところへ、いい匂いが流れてきて、帰りに
いつも食べていた。
次男は、十分に煮込んでおつゆのよくしみた
あの味を覚えていたらしく、懐かしさもあって
か、食べてみたくなったらしい。
その後、運動公園で屋台を見たことがあった
が、ここしばらくは見かけたことがなかった。
次男によると「おじさんは、よぼよぼだった」
そうだが、家の前に屋台をだして今でも商売を
しているとのこと。
水になかなか顔をつけることができなかった
次男の幼かった顔や、暑い盛りに三人で食べた
おでんの味をを懐かしみながら飲んだビールは
格別に旨かった。
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