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2006/07/20(木)
浜降祭に満足して帰途についたが・・・・・
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浜降祭が終り夏が来るはずだったのだが、今年は梅雨明けが遅れているらしい、34神社の神様のおかげか?浜降祭は曇りだったが、一日違いで18日は土砂降りだった。19日は早起きして私道に除草剤を撒いたのだが、撒き終わるか終わらないかのうちにぽちぽちときて、すごい降りになった。これではみんな流れちまうよ、ついてないよまったく。 充実した浜降祭を堪能して気分よく帰ろうと思ったら豪雨が止まず、まいったなあと思いながら、事故を起こさないように気をつけて行こうと戒めながら12時前に出発した。途中に見えた川は濁流が渦巻いていた。 途中で悪い予感が当たり、清水・静岡間が車両火災のため朝から通行止めで清水IC手前の渋滞が8kmとの情報、もうひとつ手前の富士ICで一般道に出て・・・・・ぎりぎりフェリー最終便に間に合うか?往復買ってあるし、だめなら伊良子で泊るしかない、と決心して足柄SAを出発したが、なんと大雨で制限速度50Km/hになっている。 悪いときには重なるもので、今度は駒門PA付近で事故が発生し、のろのろ運転、なんとか通過し、追い越し車線を飛ばしに飛ばした・・・・・まもなく通行止めが解除になるとのニュース、清水ICに近づく頃には解除になり、そこそこの流れで走ったが、静岡ICは一般道に迂回していた車が高速道に戻るためまた10km渋滞している。もうあきらめよう、浜松ICからとばしても1時間45分かかるので、5時40分に乗船するには、3時50分に浜松通過が最低条件だ。 しばらく走ると渋滞は解消したが、80〜90Km/hの流れ、100Km/hで行かないと・・・しかし二車線がびっしりで追越ができず、我慢の走行が続き浜松通過が3時55分、足柄SAから一回も休んでいないが、間に合うかも知れない微妙な時間なので、そのまま走った。 大雨で波が高い浜名バイパスを高速道並みにとばし、おばあちゃんや、のろのろ走る軽トラが横切ったりする42号線を最高の緊張感と集中心で○○Km/hで激走して、5時30分伊良子岬に着きました。普通なら小休止を含めて2時間の距離(85Km)ですが、乗船が始まる時間にかろうじて間に合いました。手のひらが汗でじっとりするような、二度とやりたくない(やってはいけない)ドライブでした。 でも本音を言えば、若い頃にテストドライブで培ったハンドルさばきと高速走行感覚は、身体が覚えているんだなあと、しみじみ思ったことでした。
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