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2006/06/21(水) 夏至の日の出
 太陽の位置が季節によって変化することを、これほどの実感をもって味わったことがなかった。
 自宅で海水魚を飼っていたとき、北側に面した窓際に置いてある水槽に、夏は大分西日が当たるので日除け対策をしたり、つるべ落としの秋の陽を感じたりしたことはあったが、これまでの生活で他にこれといって気にしたことはなかった。しかし寮住まいになって、洗濯したり、布団を干したりしていて、冬と夏では日の出の方角に大きな違いがあることをあらためて実感した。
 寮は南(やや西よりだが)を向いているので、今までは、朝8時ごろには太陽が当たっていたのに、どうも最近、なかなか太陽が当たらなくなった。寮自身の影が南側にできていて、9時過ぎにならないと陽が当たらないのだ。
 正直、「おかしいなあ、何故だ」と、気づかずにいたが、ある日、隣の席の同僚が、「いまの季節は、夫婦岩の真上から太陽が昇るので、早起きして見に行きませんか?」とさそった。
 あっそうか!「冬至の日は宇治橋(内宮)の鳥居の真上から太陽があがるので、その日は大勢の見物客で賑わう」と聞いていたことを思い出した。“冬は宇治橋、今頃は夫婦岩から”と・・・・・「季節によって日の出の方角がこんなに違うんだ」ということを再認識した日でした。
 ちなみに、宇治橋は7時前(撮影にいい場所確保は6時頃)に、夫婦岩の日の出は5時前に行ってないとだめだが、未だ両方ともカメラに収まっていません。熱しがたく?さめ易い性格なんでしょうね!・・…きっと^^。
 今朝も夫婦岩で、日の出に合わせて禊をすることを昨夜のニュースで知っていたが、あいにく車が修理に出ていて行けなかった。朝のうちは、薄い雲があったが、洗濯を干す頃には五月晴れとなり布団も干せた。夏の陽は高いので、12時ごろには前の家の影ができてしまう冬と違い、午後遅くまで干せる。今日は春物のズボン等も洗濯したが、十分に乾燥した状態でしまえたのでありがたかった。

 午後のTVニュースによると、二見浦で夏至祭が行われ、午前3時に興玉神社へ250人が参集し、禊を行ったと報じていた。夫婦岩の岩と岩の間から昇る日の出を一目見ようと観光客も多数つめかけたが、あいにくの曇り空のため拝めなかったとのこと。


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