寸雅爺の雑記帳

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	2006/11/29(水) 忍者の里　伊賀上野市

　ぐずついた天気が続いていたが、今日は晴天に恵まれ、片道８０Kmの芭蕉生誕の地、伊賀上野市へドライブした。

　忍者屋敷、上野城、だんじり会館、鍵屋の辻（日本三大仇討ち）、等を見物。それと目的のひとつ伊賀名物豆腐田楽を食べてきた。白山の峠道では紅葉が真っ盛りだった。

　画像は鍵屋ノ辻道標、「みぎいせみち」と読める。伊賀越資料館には、仇討ちに使った武具や荒木又右衛門自筆の起請文などが展示されていた。（レポは後日）

	2006/11/27(月) 松坂が大リーグへ行く

　いずれそうなることは決まっていたようなものだろうが、西武には６０億円が支払われ、松坂の契約金もあわせたらすごい総額になる。こう次から次へと出て行くと日本のプロ野球はどうなってしまうのか心配になる。
　
　しかし、ジャイアンツもパッとしないし、松坂対松井、一郎の試合を見たほうが面白いかも知れないなあ？大リーガーをばったばったと三振とる様な活躍を期待したい。

　松坂で思い出すのは、二年生の時も見ていたが、甲子園春夏連覇に加えて国体の三冠がかかった試合を見た時だ。平日だったが平塚球場は満員札止めだった。

　相手はＰＬだったと思うが、ボールが手を離れたと思ったらミットに入ってると感じるほどの速球を目の当たりにして、すごいピッチャーだなと思った。試合後、長嶋の娘美奈がインタビューしていた。

	2006/11/23(木) 映画「父親たちの星条旗」

　アカデミー賞受賞、夕日のガンマン　クリントイーストウッド監督作品を観た。
　硫黄島の激戦をアメリカからみた作品で、続編の、日本から見た「硫黄島からの手紙」が近日上映だ。
　星条旗を摺鉢山に掲げた兵士達の有名な写真があるが、実はあの写真は、ある事情で一本目を降ろし、二本目の旗を掲げているところを写したものだが、新聞に掲載され、写っている兵士は英雄として一躍有名になる。（６人中３人はその後戦死）
　初めて知ったが、当時さすがのアメリカも戦費が逼迫していて、国債でその補充をしようとしていたが、あまり国債が売れていなかった。
　そこで、英雄にまつり上げられた３人の兵士達を国債販売促進のＰＲにつかう。どこへ行っても大歓迎で「自分達は、ただ旗を立てただけで、英雄ではない」と苦悩する兵士達。
　さんざんに利用されて、やがて戦争が終り忘れ去られていく兵士達の末路は・・・・・予備知識なしに観に行ったのだが、単なる戦争映画ではなく、なかなか内容のある映画だった。

	2006/11/19(日) 雨の日曜日

　昨日午後から降り出した雨は、今日も降り続いていて、かなりの雨足だ。

　日曜日は寮の食事が無いので、朝食は「真いわし丸干し」にしたのだが、窓を開け放っても部屋中に煙が充満し報知器が鳴らないかとひやひやした。

　幸い古いタイプの火災報知器なので、煙を感知しなくてよかった。以前に生を焼いて懲りたので丸干しにしたのだが、油がのっていて、たれた油が網の上で燃えている。豆腐にたまねぎのおみおつけもつくって、食べたご飯はおいしかった。

　午前中は明日に備えてゴルフの練習。
　昼食は東京女子マラソンを見ながらラーメンをつくった。カップメンではありませんよ！野菜にわかめ、ゆで卵をのせてます。

　午後は、昨日の答志島散策レポをさっきまでかかってアップ。

　夕食は昨日買っておいたカキで鍋にした。野菜は二人前ぐらいを鍋用パックにして売っているので助かる。いつもはぽんずで食べるが、おみおつけを作るために買ってある味噌が余り気味なので、今日は味噌仕立てにした。

　まだ冷たい雨が降り続いている。それにしても、どんな服装で行くかな明日は？明日天気にな～れ。
　

	2006/11/18(土) 答志島散策

　昨年の12月9日朝刊（元気あるく欄）、先週11月9日夕刊（島旅たび欄）と二度も載ったので、とってあった昨年の新聞切り抜きを手に良い天気に誘われて鳥羽から定期船で30分の答志島に行って来た。

　潮風を感じながら、湘南平を登って大磯側に降りた位の距離を歩いたので、いい運動になった。最近ウォーキングをさぼっていたのでちょうど良かったかもしれない。

　13時の船で帰途についたが、午前中はいい天気だったのに、時雨れてきた。帰りにスーパーで買い物をしているうちに3時ごろ雨が降ってきたので、あわてて帰り洗濯物をとりこんだ。

　答志漁港近くにある八幡神社は海に突き出た所にあり、島の雰囲気がなんとなく腰越の小動神社に似ていた。へいさんはどうしているかなあ？

	2006/11/15(水) ある休みの日

　めずらしく平日の休みに寮に居たので、物干し場が空いているから、毛布とシーツ３枚の洗濯をして、干しているときに伊勢独特の強い風が吹く季節になっていることを実感した。

　この月初めには半袖ですごしていたのに朝晩はかなり冬を意識する季節になっている。合着の季節を通り越して半袖からいきなりセーターの陽気になってしまい、気持ちも行動もついていけてない。冬物はまだ天袋にある（＾＾。

　暑いのでウォーキングをサボっていたが、久々に外宮周辺を歩いてみた。このときも、うっかりラガーシャツ一枚で玄関を出たら、冷たい風に身体をちぢめて羽織るものを着に戻った。
　
　お木曳きや先日のだんじりで賑わった外宮界隈も団体の参拝客が訪れているが、静かな季節を迎えていた。貯木池へ行ってみたら、お曳き車からおろす盛り上がりの場も「つわものどもが夢のあと」といった感じで、運ばれた材木が静かに浮いていた。

	2006/11/14(火) 伊勢音頭の掛け声

　西条のだんじりのとき、掛け声が「あれわいせー」「これわいせー」「よいやさー」などと聞こえてきたので、私は「よいやさー」と声を出して担いでいたが、レポをまとめていて、「あれは伊勢音頭の掛け声だったんだあ」と気がついた。

　この度来勢した愛媛県西条のだんじりで伊勢音頭が歌われているように、伊勢音頭は各地に伝わり根付いている。神輿の掛け声でも長丁場だと、「どっこい」のほかに「よいせー（ヨ～伊勢）」「よいやさ（サ～サ　ヨォ～伊勢）」「ありゃさ（あれは伊勢）」「こりゃさ（これは伊勢）」とかの声が聞こえてくるが、これらの出どこは、案外伊勢音頭ではないか？との思いを強くした。皆で力を合わせる時の「せーの（ヤ～トコセ～ノ）」もそうかな？
　注；(　）内は伊勢音頭の掛け声。

　歌詞は替え歌とか即興で歌われたもので、おめでたいものが目立つが、かなり艶っぽいものもあり、木遣りでも歌われるし全国共通のように思える。茅ヶ崎甚句と同じものも多くある。
　♪めでた～めでたの若松様よ～♪などは、花笠踊りそのものだし、お伊勢参りの人々が、古市辺りの酒席で座興で歌ったものが、伊勢に残って各地へ伝わったのかもしれない。

	2006/11/11(土) 雨の土曜日

　先週辺りから気温が平年並みになり、今日は雨で寒いくらいだった。
　昼は寮で THE LAST DAYとポスターにある食事会があり、躊躇していたが食事が面倒だし参加したら、かなりなオードブルだった。LASTという意味は、現在寮を新築中で４月に完成するので、これが最後の行事になるらしい。
　雨の土曜日ということで、たまっていたレポを一日かかって二つアップした。西条のだんじりと同窓旅行で、だんじりは今年のお祭りレポを締めくくるアップとなった。壁には二枚になったカレンダーが下がっている。

	2006/11/10(金) ＩＳＯ更新審査

　今週は火曜日から今日までの４日間、ＩＳＯ更新審査を受審のため一週間フルに勤務した。もっとも先週は、考えてみれば（考えなくてもか）月はまたがるものの一週間休んだわけで、楽しんだ後だったので苦にはならず、受審を楽しんだと言うと語弊があるが、審査員３人のお手並み拝見といった感じでコンサルした。
　審査は幸いメジャーな指摘項目もなく無事に完了した。

	2006/11/05(日) 全日本大学駅伝

　熱田神宮から伊勢路を走り、内宮までの８区間１０６．８kmで行われた駅伝を伊勢市駅付近の沿道（ゴール手前５km）で応援した。昨年は観に行こうと思ったら雨が降りだしＴＶで観ていたが、今年は秋晴れで、選手には暑いくらいだっただろう。
　国学院大の旗を持った夫婦らしき人がいたので、もしかしたら？と思っていたら、両親なのだろう、通過する選手の名前を大きな声で叫んで応援していた。選手もちらっと声のほうをむいて納得した顔だった。いい光景を見た思いがした。
　箱根などでは、当日朝になってエントリー変更になり、せっかく見に来たのに・・・・・といった例もあるようだが、そういうことにならなくてよかったですねと、人ごとながら思った。

　

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