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2008/05/19(月)
自分のできる事。
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「680円です」
んん! おい、ちょっとまて。 680円!?
確かに、選んだ時に値段は見ていない。 でもだ。
コンビニのアイスが2コで680円!?
それは数日前の帰り道。
アイスを買って帰るように指示を受け、 コンビニによる僕。
手際よく、美味しそうなのを2コ選び、 レジにいく。
僕は告げられる。 「680円です」 と。
コンビニのアイスは、ほとんどの場合、 100円じゃないか。
ちょっと高級なアイスであっても、198円だ。 200円を超える事はない。
それがどうだ。 2コで680円。 1コ340円!?
年齢てきには、一応大人な僕。 680円という代金が払えない事はない。
でもだ。 コンビニで680円を使うのならば、 アイスではなく、雑誌を買いたい。
ちょうど欲しい雑誌もあったし。 アイスやめよかな・・・。
が! 待て。
コンビニにはスケートで来ている。 僕にとって、スケートでコンビニに立ち寄るなんて、 とってもオシャレでカッコ良い事。
そう、今、僕はカッコつけてる最中だ。
さらにだ。 僕に「680円です」と告げたのは、 女の子。
引けぬ。
もし、この場でアイスを雑誌に変えたならば、 この女の子は僕の事を、
「なんて小さい男だ」 と心の中でつぶやくであろう。
こんな男は彼氏にしたくないよね、 と、友達どうしで話すに違いない。
道は一つしか残されておらぬ。
僕は動揺を必死におさえ、 680円という金額に関心はなく、、 それよりも今は、別の事を考えている最中だ! という演技をし、 1000円札をレジの女の子に渡す。
お釣りと商品をうけとり、 考え事をしている演技をしながら、 コンビニを出る。
やるせない気持ちでの帰り道に、 僕は誓う。
「レジに出す前に、金額を確かめよう」
さて、写真。 1台でもカッコ良いのだが、 集まってもカッコ良いな。
よこち
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