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2008/05/11(日)
想像
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せっかく「ラムネ」を仕入れたのに、 あいにくの雨な週末。
ホットジュース人気が復活し、 「ラムネ」の出番はほとんど無し。
無念。
来週の天気はどうなのかな? 「ラムネ、良いね」 という声がはやく聴きたし。
ところで、この「ラムネ」に関して、 子供の頃から疑問が2点。
<疑問1> なぜに「ラムネ」という名称なのか?
<疑問2> お菓子の「ラムネ」との関連性は?
良い機会なので、 大好きなインターネット百科事典&辞書をつかい、 疑問解決に向け調査を開始。
☆☆☆☆☆☆ <回答> ■疑問1 「なぜに「ラムネ」という名称なのか?」 について
日本の夏の象徴と言い切っても、 けして過言ではない「ラムネ」ちゃん。
しかし! 生まれはイギリス。 ちょっぴりショック。
日本に来た時は「レモネード」であったのだが、 それが日本風になまって「ラムネ」に変化。 日本の技術と思っていたあの独特のビンの形状も、 外国生まれ。 なんだか寂しい。
ちなみに「レモネード」 国によって定義がいろいろだ。
基本的にはレモン、及びライム風味の炭酸水なのであるが、 炭酸が入っていない国、 炭酸飲料全般の呼び名である国、 アルコールが入っている国、 レモンが丸ごとはいっている国。
日本の「ラムネ」はもっとも基本的な 「レモネード」の定義。
■疑問2 「お菓子の「ラムネ」との関連性は?」 について
はっきり記載してなかったけど、どうやら 飲み物の「ラムネ」をイメージして作られたのが、 お菓子のラムネらしい。
そういえば、お菓子のラムネを食べると 「しゅわっ」ってするし、 飲み物のラムネのような入れ物に入って 売られてる商品もある。
あれ?気が付かなかったの、僕だけ?
☆☆☆☆☆☆
とにかく、僕の長年にわたる疑問は解消。 気分よし。
最後にちょっぴりプチトリビア。
明治5年5月4日。 この日、日本人にはじめてラムネの製造許可がおりる。 で、のちに、5月4日はラムネの日となる。
く。 惜しい。 もうちょっと早く知ってれば、 「ラムネの日にラムネを飲もう」 的なイベントができたのに。
来年は実施しよう。 忘れてなければ。
よこち
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