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2008/03/07(金)
目の前。
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たいていの場合、僕が指名するのは、 「肉系」の料理。
カツとか、ハンバーグとか、 しょうが焼とか、
そう。 それは外で食べるお昼ごはんの話だ。
お昼によく行く洋食屋さんは、 とってもお得なランチが用意されている。
その種類は4〜5種である事が多い。 その内容はといえば、 本日のランチが5種だとすれば、 4種は肉系で、1種が魚や野菜中心のヘルシーメニューなのである。
「今日は頼んだ事のないメニューを指名しよう」 と思いながら洋食屋さんに向かうのだが、 いざ、メニューの目の前にたつと、 心は揺るぐ。
頼んだことのないメニューとは、 それはすなわち、自然とヘルシーメニューという事になる。
「空腹」という感情の制御ができず、 暴走気味なお昼にお肉が食べたくなるは、 やっぱり当然の感情であり、
ヘルシーメニューを指名しても、 美味しいお昼の時間が過ごせる事は解っていてもだ。
「しょうが焼き丼セットで」 と、僕の口はそう発してしまう。
しかし! いつも同じようなメニューを指名するという事は、 考え方によっては、冒険をしていない、と言う事だ。
安全な道をとおり、目の前にある新しい世界に、 気が付こうとしていないのだ。
「それで良いのか?」
心のどこかで聞こえる声は、 日に日に大きな声となり、
もはや、気ずかぬふりをする事が困難である。
「カジキの照り焼き定食で」
僕は今日、踏み出す。
栄光とか、勝負とか。 勝ちとか負けとか。 損とか得とか。
そんな事ではない。
それは、 ただ、僕が僕の心に、 素直になりたかっただけなのだ。
僕が僕の心に素直になれずに、 いったい何に素直になれば良いというのだ!!
なーんて事は考えなかったけど、 結論。
・お肉じゃなくてもね、美味しい物は美味しい。 ・たまにはヘルシーメニューを指名するべき。
以上。
さて。 明日は第2土曜日なので、お店は10時まで営業。 (工場は通常どおり、8時閉店) イベントは特に何もありませんが、 お時間がある方。
イエローで過ごす、 読書な土曜の夜などいかがでしょうか。
よこち
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