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2008/02/07(木)
ららーらーららら、らーらー。
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さて、昨日はニッキがかけませんでした。 ごめんなさい。
さて。 本日。
帰りがとても遅くなってしまい、 夜中ならではの腹ペコになってしまう。
つい、屋台のラーメン屋さんに吸い込まれる。
この屋台に来るのは、 数年ぶり。
前に来た時は、たしか、バンドの練習帰りに、 先輩にご馳走になったな。
極寒。 真夜中。 お客は僕一人。
「ラーメンと、ユデタマゴください」
AMラジヲからは、なぜか、 数十年前の音源と思われる童謡の「春よこい」 が流れてる。こんな真夜中になぜに?
「はーるよ、こいっ、てかー」 とおじさん。
「寒いねー」 「毎日やってるのですか?」 「そうだよ」
なんて、おたがい、どうでも良いような会話を、 楽しくする。
こんな時はこれで良いのだ。 なんとなく癒される。 意味がありそうで、まったく意味の無い会話。 でも、それが嫌ではなく、 なんか、挨拶的な感覚かな。 多分、おたがい解ってて。
ラーメンができあがり、自分でユデタマゴの殻をむき、 ラーメンの中におっこどして、食べ始める。
僕の生まれた街の佐野ラーメン風のさっぱりで、 今日の僕にはベストなラーメン。
チャーシューも流行の油多目、テロテロではなく、 油が少ない、固めの昔ながらのチャーシュー。 ナルト、ほうれん草、ネギ、海苔。
全て良し。 いっきに食す。
「ごちそうさま」と、お店をアトにする。
たった数分。 人間なんて、たった数分でどうにでもなる。
おしくて、しあわせな夜。
よこち
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