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2008/02/02(土)
死角
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ご近所のＵ氏のブログに、
「ジュース当たったけど、お釣りを忘れた」
と。
まったく、ばっかだなー。
と思った僕であったが、
自分も同じような思い出を持っていた事を
思い出す。
自販機にお金を入れると、ボタンが光るじゃん。
押すと買えるボタンね。
で、押すとジュースが「ガタン」落ちてきて、
ボタンの光は消える。
で、その日も、通常どおり、お金を入れ、
ボタンを押す。
もちろんジュースは落ちてくる。
と、自販機を見ると、まだ光ってる！
ボタンがまだ全部光ってる！
何っ！アタリかっ！
早くしないと「アタリ」が流れてしまうような気がして、
急いでジュースを選ぶ。
こんな時は冷静になれやしない。
やばい、早くしなくちゃ！
どうにか選択し、ボタンを押す。
と！！
あれっ、まだ光ってるよ！！！
まさかのニ連続、大当たりなのか！？
興奮は、さらに加速度を増し、
無我夢中で僕は光るボタンを押す。
落ちてくるジュース。
まだ光っているボタン。
故障か！？
いや、大当たりでも故障でも、どっちにしても、
超レアケースじゃん。
なんて思いながら、
すかさず、ボタンを押す。
落ちてくるジュース。
まだ光っているボタン。
この動作を、さらに数回繰り返す僕。
ここまでくれば、ご覧の皆様も、
察し（さっし）がつくと思うが、
そのとおり。
そう。
大当たりでも、故障でも無いのだ。
押しても押しても、ボタンが光っているのは、
奇跡ではなく、当たり前の結果。
「あ」
千円札。
それは、僕が自販機に入れた金額。
足元に並んだ１０本弱のジュースを見ながら、
当たり前の事実を確認する。
さらに、残念な事実をお伝えしなければならない。
僕のこの思い出は１度ではない。
さーて。
「寒さレベル」がさらに増すような今日。
それにも負けず、バイクでの来店、引き取り、試運転、
ありがたい。
いや、寒さに負けずではないのだな。
それよりも大好きという事なのかな。
よこち
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