|
2008/01/11(金)
普通であることなど、ありえないのだ
|
|
|
昨日のニッキですが、 個人的な事情の為、お休みさせて頂きました。
「明日はニッキお休みです」 と、事前に告知しろって?
ごもっともで。 以後、気をつけます。
さて。 本日は「イモフライ」について。
僕の実家がある佐野市。 イエローの隣の街だ。
「イモフライ」で有名らしい。 「らしい」というのは、 僕は佐野に住んでいた頃は、 そんな話を聞いた事はなかったのだ。
そもそも、佐野は「ラーメン」で全国的に有名ではあるが、 僕が小さい頃は「ラーメン」でさえ、 そんな事はなかったのである。
ただ、今思えば、ラーメン屋さんが多いな。 実家から自転車で5分の範囲に、 ラーメン屋さんは5件ある。 自転車で10分ならば、10件位あるのじゃないかな?
とにかく、どこの近所の裏通りにも、 ラーメン屋があったような記憶がある。 ラーメンを食べる頻度も高かったな。
なんか不思議。
話はもどるが、僕の中でのイモフライは、 自分の街の名物である認識など、全く無いのだ。
が、先日。 数人のお客さんと話ていると、ある事実を知る。
その場に居たのは、僕を含めると4人。 3人が佐野出身。
で、イモフライが最近有名らしいと話を。
「確かに、僕は小さい頃は、オカズがイモフライだけ、 って言う日はあったけど・・・」
「え?イモフライって、家で作るものなの?」 と、佐野出身ではないお客さんが言う。
「大きな皿いっぱいにイモフライが山盛りで、 串にはささなくて、1個1個のままで」
「そうそう」 と、他の佐野出身の2人。
うーん。 どうやら、イモフライが有名というのも、 あながちウソではないかもしれない。
隣の街なのに、 違う文化が在る。
そんな大きな事ではなく、 そこで暮らしていれば、ぜんぜん気が付かないような、 リアルな生活の一部のちょっとした文化。
最近、凄い勢いで僕が気になっている事だ。
とりあえず、 久しぶりにお腹いっぱいイモフライを食べよう、 そう、思う。
よこち
|
|
|
|