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2007年8月
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2007/08/30(木) そこにあった事情
今、書いているこのニッキは8月30日、
つまり昨日書くべきニッキであり、
書いている今は8月31日の午前中であり、
つまり、一日遅れだという事に、
きっとほとんどの人は気が付かないだろう、
そう思いながら、こっそり昨日のニッキを
書いてみよう。

だいたい、昨夜はとても変な夢を見たのだ。

夏祭り。
3メートル位の高さに
舞台が設置してあり、
僕の所属するバンドがライブをやる予定なのだが、
今、まさに、その直前である。

ちなみに、現実の僕といえば、
今はバンドなんて組んでないし、
むかしは多少は弾くことができた
ギターだって今は弾く事が困難だろう。

ギターが弾けないという事実だけは
夢の中でもしっかりしていて、

そんな僕は、夢の中ではあるが、
今、まさに舞台に立とうとしている。

どうしよう!
どうすれば良いのだ!

と、僕らのバンドの演奏している場面は
なぜか夢の中では無く、もしくは憶えていなく、

次の場面は
演奏の終わった僕らが、
楽器や機材などのかたづけをしている
ところからはじまる。

そこへ、突如、某有名人
「ケミ○トリー」が現れる。
男、二人組みで歌を歌う彼らだ。

ちなみに、現実の僕は彼らの存在や歌は
知っているが、彼らのCDを所持している訳でもなく、
テレビでたまたま見たり、街のどこかで流れてきたり、
そんな存在。

今考えると「なぜにケミ○トリー」
突然の芸能人の出現、
さらに言えば、普段はそんなに意識していない存在。

いかにも夢らしい展開である。

さて、そのケミ○トリーがライヴを開始しようとした
その時。時間は夕方。

夕立が僕らを襲う。
その激しさは、ライブをする環境を奪う。

「せっかく集まってくれた、
今、ここにいる人の前で、僕らは歌いたいんだ!!」

夕立のせいで、その場に残っているお客さんは、
20人くらい。
その前で、どうしても歌いたいだって!?

何ーっ!
コイツら、アツイじゃん!!

その場にいた20人は街中を駆け回り、
彼らの歌える場所を必死に探す。

最終的にたどり着いた場所は、
どっかのデパートの非常階段。

そのとても狭い非常階段。
僕ら20人ほどの前で、
彼らケミ○トリーの二人は
激烈に歌う。

おおおおお!
これがソウルミュージックか!?


と、そんな夢だ。
非常に無理な展開。
非常に夢らしい。

だが、この夢が僕に与えた影響とは。
「ケミ○トリー、超いいじゃん」

そう。
やっと説明ができる。
昨日、ニッキがかけなかった理由。

雨の中、必死に歌う場所を探していたからサ!!

よこち


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