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2007/08/12(日)
その抑えきれぬ心の拍動。慕情と呼ぶには醜すぎる。
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桃が好きです。 心の底から好きなのです。
以前にも、このような事を ニッキに書いたかもしれませぬ。
それでも僕は迷わずに、 「桃が好きだ」と、 またパソコンのキーボードを叩きまする。
そのやわらかさと、 そのみずみずしさと、 その甘さと、 そのかほり。
それらは、ひとつも「不自然」ではなく、 自然なやわらかさであり、 みずみずしさであり、甘さであり、 かほりであるのです。
其れ故に、気が付けば、 それらに包み込まれ、 僕の体は桃でいっぱいになるのです。
食したアトの、 手の残香が僕を苦しめまする。
いけない事だとは解っていても、 「永遠」という言葉が欲しくなるのです。
惑わされ、支配された僕の心と体。
桃が好きです。 心の底から好きなのです。
よこち
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