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2007/07/04(水)
現実の中に在るのは事実だと気がつかぬ僕
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最近天気予報を見ていないのは、 それが気にならなかったからなんだ。
自転車通勤を開始して、2ヶ月弱くらい。 たぶん。
その間、自転車に乗る時は、 運よく一度も雨に降られてない。
その日が雨だったとしても、 自転車に乗る時間だけ、雨がやんだり。
おれ、超、アンチ雨男だ。
しかし、仮にだ。 もし、僕が今、まさに自転車で出立しようとしていたとする。 その時、突如、嵐とも思える大雨に襲われる。
それでも僕は、用意してあるカッパを装着し、 嵐の中へ駆け出す覚悟と用意はできている。
だから僕は天気なんて気にならないのさ。 準備はできているんだ!!
さて本日。 自転車に乗る時間になっても雨、止まず。
奮起。
やっとこの時がきたのか!待ちわびたぞ。 僕は勇ましく外に飛び出す。
無理。
外に止めてある自転車まで10秒弱。 その10秒は、僕の心が折れるには、 十分過ぎる時間である。
「恵みの雨よ、ありがとう」 かるく現実逃避し、車に逃げ込む。
思えば、ひさしぶりだ。 僕と雨との距離がこんなに近いのは。
最近天気予報を見ていないのは、 それが気にならなかったからなんだ。
よこち
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