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2007/07/17(火)
過激な心。
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コンクリートっぽいアニメ映画を見る。
過去に見た映画のなかで、ベスト1なのではないか? と思うくらい、非常に良い。
一瞬も画面から目が離せないし、 緊張するし、切ないし。
1コ1コのシーン、セリフ、しぐさ、 言葉が、僕に響く。
二人の主要人物がいて、二人とも、年齢は子供。 やっている事は、年齢よりも 過激に大人な事だったりするのだけど、 心は年齢よりも幼く、過激に純粋なままで成長が止まっていて。
そんな幼すぎる心でも、大切な事はちゃんとわかっている。 ドキっとする事を言うのだ。
そこが切ない。 もう、見てるのがつらい。
「こいつ、何でこんな事を言うのだ。 こんな事を言うって事は、 これから起こる事が、わかってるんだな。」
という場面があってサ。 もう、そんな事を言わないでくれよ! と心のなかで叫んだよ、僕は。
エンドロール終わるまで、その世界に入り込んでしまう。 いや、見終わった今でさえ、気になって仕方がない。
あの二人、いったい今、どーしているのだ?
よこち
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