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2007/06/14(木)
かるくあたためて食べるとさらに良し。
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クリームパンのパンとクリームの割合についてだが、 やはりこの問題も、非常に難しく、デリケートなのだ。
はじめに基本的なことだが、 パンに対して、クリームが異常に少ない事は、 あってはならない。
理想としては、最低でも40%以上は欲しい。 しかし、だからといって、上限がないと言うわけでもない。
クリームの占める割合が85%を超えるのならば、 もはやそれはクリームパンとは言いがたい。
クリームが多ければ多いほどおいしいような気もするが、 しかし、これはあくまでクリームパンの話だ。 85%を超えるならば、それは「シュークリーム科」 に属されるのが妥当となってくる。
そんなにクリームを味わいたいのなら、 シュークリームや他のお菓子の選択を視野に入れるべきだ。
クリームとパンの絶妙な割合からなる、 そのコラボレーションこそがクリームパンなのではと、 僕は思うのだ。
さて、「割合問題」についての補足説明をさせてもらうが、 「望ましい割合」の範囲内である事の他に、 もうひとつ大切な事がある。
それは「場所」だ。 なんの場所かといえば、それはもちろん、 クリームの場所。
せっかくのクリームがパンのどちらか一方にかたより、 全体にクリームの「味」が影響されていない場合がある。
この場合も、 食べ方によって多少はカバーする事は可能なのだが、 できれば、はじめから均一に分布されているのが 望ましい。
今日はクリームパンの、 パンとクリームの割合について、いろいろ書いてみたが、 僕が大声で言いたい事はたったひとつ。
「クリームパンが大好きだ!」
よこち
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