ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2007年3月
前の月 次の月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新の絵日記ダイジェスト
2008/09/13 よーし。
2008/09/12 灯台下暗し。でも、近くにいるんだから、ありでしょ。
2008/09/08 月曜日
2008/09/06 おもいあがるな!
2008/09/05 描かれる絵。でも、描かされている事に僕は気がつかず

直接移動: 20089 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 月 

2007/03/09(金) ただ3月というだけの夜
ノリで走ってしまった。
3月の夜に。

お客さん主催のBBS告知のみのナイトラン。
全然参加するつもりは無かった。

が!

みんなが集まっていくにつれ、
僕の心がソワソワする。

集まったみんなを見送った時、
僕の「走る」という欲求はハジケル。

「よし。追い抜いてやろう!」

その日のみんなよりも速いバイクをだして、
すぐに出発。追いかける。

軽快に走り出す僕。
高回転になるにしたがい高音になっていく
4発のエンジン音と一緒に、夜の街をすべり抜ける。

そこを走るどの車よりも、
どんなバイクよりも僕は速かった。
「誰にでも勝てる」

ただ3月というだけの夜。
僕とバイクと夜は手を組んだ。
無敵。

10分後・・・。

最弱。

震えが止まんねーし。
寒いよ。僕、死んじゃうよ。
もう、運転できない。
たすけてーーーー!

寒さを甘く見ていた。いや、見すぎていた。
完全にカタマッタ僕の体と心。

もともとヘタクソな運転の僕が、
この極寒の中、みんなを抜き去る事なんて
できる訳がなかった。
最終的に軽自動車の後ろをトロトロ走りながら、
自分がバイク屋に勤務する事自体に疑問をなげる。

瀕死の僕はやっとみんなと合流。
うれしくて泣きそうになる。

急いで出発したからおサイフも持っていなかった僕は、
ミルクティーをごちそうになった。

最高においしい!

帰りはみんなと一緒に走る。
こんな時はコレだな。

そして、今日、この話をブログ仲間のU氏に話す。
その夜彼は、僕らの10倍位の距離を走っていた。

「え、普通でしょ。」

普通じゃないし。
おかしいから。ほんとに。
一度、病院での精密検査をオススメします。

さて写真。
もうすぐ完成のCBチョッパー。
2度目のフルカスタム。
このお客さんとも数年越しの付き合い。
かっこいーじゃん。楽しみだね、君よ。

突然のナイトラン。
とってもエキサイティング!
良いじゃん。みんなありがとう。

よこち


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.