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2007/12/02(日)
スイッチの接点について考える
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街はクリスマスでいっぱいだ。 それに加えて、12月だから、年末気分でいっぱい。
それはどんな気分かと言えば、 そーわそわだ。
そんな数日前、 イエロー閉店間際の時間。
イエローの西の方に、 突然花火が上がる。
どーん。どどーん。
冬の夜空の中の花火。 冷たい冬の空気を伝わってくる花火の爆音は、 夏のそれとは、なんか違うように感じるんだな、コレが。
粋(いき)だ。
「やっぱり花火だなー」 なぜに「やっぱり」なのか、自分でも意味がわからない事を 花火を見上げながら10回くらいつぶやく。
5分くらいだったかな。 突然の花火。
「あ、終わり?」 花火が終わったアトの夜空の寂しさといったら、 涙がでるって。
突然の花火で異常に上がった分、 その寂しさも非常に大きいのだ。
年末もさ、明けるまでが楽しいのだよな。 そーわそわで。
明けると、なんか、微妙。 年末が恋しくなる。
これから来る、年末の楽しみよりも、 明けてからの寂しさを感じる。
なんか後ろ向きだ、僕。
今日は一日、絶好調だったのに、 先日の花火を思ひだしたら、 急に、寂しさ番長になってしまったよ。
まあ、こんな日もあるでしょ。 気にならん。
よこち
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