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2007/11/24(土)
必要なのは、底のほうにある心。
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琴と尺八を聞く。
おそらく、日本を表現するに、 ふさわしき楽器なのであろう。
そんな、この二つの楽器の音を、生で聞くのは、 初めてなのだ。
だがしかしだ。 今日、この楽器を演奏したのは、 二人のアメリカ人。
場所は「和」な感じのダイニングバー。
和の中で二人のアメリカ人が、 和の楽器を奏でる。
侘びと寂びとでもいうのであろうか?
張り詰めた「静」 と、 突如、力強くはじける「動」
それらは、その空気の中「かけ引き」をして、 時に、怪しく時間が歪む感覚に陥る。
そう。 「静」と「動」と「怪しさ」 そんなのを感じる。
これが、和の感覚なのかな。
二人のアメリカ人をみて、 和を感じる。
趣(おもむき)あるね。
よこち
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