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2007/10/21(日)
爽快
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世界最速のイ○ディアン。 去年?やってた映画。
まだ見てなくて。 結構前にお客様にDVDをお借りしたのだけれどもが! まだ見てなくて。
今日を逃してなるものか! と思い、昨日の夜見る。
インディアンといっても、 アメリカの先住民の方々のインディアンではなく、 バイクのインディアンの映画。
良いよ、良いよと言われてたけど。 言われてたけれどもが!
それ以上に大好きだ! なんか、ドキドキしたな。
1960年代。 ニュージーランドの最南端の町。
綺麗な住宅街に、ボロボロの小さな小屋。 庭は雑草だらけ。 そこに一人暮らし。 庭にあるレモンの木に毎朝小便をひっかける。 肥料がわりだ。
そう。 それは63歳の主人公のおじさんの家と、 彼の日課だ。
冷静に判断すれば、ロクデナシと言われても、 しかたがないような主人公のおじさん。
そんな彼は、数十年間、 たった一人で「世界最速」を狙い生きてきた。 来る日も来る日もその事を考えて。
「あのロクデナシが世界最速なんて、無理に決まっている」
数十年間に決着を着けるべく、 数十年間の全てを持って、 世界最速を決める聖地、 アメリカのボンネビルへ、 彼は一人で乗り込む。
「夢で終わらせたくない」
世界最速のスピードを手に入れるため、インディアンに乗り込む。
さて。 ここから先は。 気になる人は是非見てください、と思う。
結果はどうであれ、 40年間、1つの事に情熱を注いできたという事が、 それがすばらしきかなと。
イエローにも1940年代のバイクはあるけれど、 それよりも20年も古いバイクで、 あのスピードがでてしまう事が理解できない。
物事を不可能にしてるのは、 やっぱり自分の頭の中なのか!?
くそっ!! などと少し思ってしまったが、 そんな事はどうでもよく、
見終わった後、こんなに気分が良い映画に出会えて 嬉しい。
こんなDVDを貸して頂いた二人に感謝。 今度、ジュースおごります。
よこち
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