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2007/10/20(土)
基準
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近くのパン屋さんに行く。 目的は本日の昼食確保。
このパン屋さんに来る時は、 朝でも昼でも夜でも、おやつ時も、 必ず購入するタマゴパンと、ポテトサラダパンを、 まず確保。
さて、もう一種類ほしい。
昼ごはんだから、しょっぱい系統が望ましい。 ちなみに甘い系統を欲するのは朝かおやつだな。
で、店内を何往復かしたが、 どうしても気になってしまうパンがいる。
その名も「本格コロッケパン」
コッペパンにコロッケがはさんである、 シンプルかつオーソドックススタイルなのではあるが、 なんかちょっと変。
「コロッケはみ出てるよね」
あきらかに、パンにたいして、コロッケが大きい。 それは遠めに見ても、確認できるくらい。
その「はみ出ぐあい」が絶妙なのが、非常に僕の心をつかむ。 もし、このコロッケパンの名が 「ビックコロッケパン」などという名で、 もっとワザとらしく、ありえないほど大きなコロッケを 使用していたとしたら、 「お、大きいね」で終わってしまうだろう。
が、しかし、先に紹介したとおり、 名称は「本格コロッケパン」であり、 「本格的」である事には力をいれているが、 「大きさ」にはこだわっていないと推測される。
しかし実際は、はみだしちゃったという点が、 ステキだ。
本格コロッケパンを追加してレジへ。 僕の選んだパン達が紙袋に入れられる。
その時、レジのおじさんが本格コロッケパンだけ、 別の袋へ。
「あ、おなじ袋でいいっす」
そんな僕の言動に、 おじさんはちょっぴり自信に満ちた表情で言う。
「揚げたてだからね、凄い熱いよ!」
great!
よこち
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