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2007/01/27(土)
香
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快気祝いという名の差し入れを頂いた。
お米だけを用意するように告げられた僕達のところに、 仕込み済みの鍋と生卵をもって出現の時とした。
入ってきた時からかほる、「甘じょっぱい香」 温めるのもかねて、コンロでもう一度グツグツ。 グツグツで「甘じょっぱい香」が増している間に、 器に大盛りのお米を用意する。 グツグツの「具」と「汁」と「甘じょっぱい香」を、 お米に大胆にぶっかける。 最後に「卵の黄」だけを、上からかけてトドメとする。
年に数度しかつくらないという、 「牛筋丼」の完成である。
「濃厚な味」には製作者の思惑通り、「卵の黄」がよく似合い、 その「濃厚な味」と「卵の黄」と「牛」が絡み合ったという事は、 ちょっと多いかなと思った、大盛りのお米を完食に追い込むには、 十分な条件だった。
僕達は、ただ食べて、午後を迎える。
感謝!
よこち
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