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2006/09/23(土) ロック日和
「ロック」という言葉が好きなのは、
自分にとってそれが、
「熱い」「本気」である事の象徴だからである。

人のそんな一面を目の前にした時、
そこに、「ロック」の存在を感じずにはいられない。

それは物事の大きい、小さいは関係ないし、
日常的な事であっても、非日常的な事であっても、
関係ない。

本日イエローツーリング。
この報告は明日、改めてするとして、
今日はその後のキャンプの話、
も、また明日、改めてするとして、
そこで「ある人」にもらった
差し入れのカレーの話だ。

話は数日さかのぼる。
「ある人」はあるメニューに絶大の自信をもっていた。
事実、それは凄く美味しいのだ。
が、イエロー専属料理人がつくったそのメニューを食べた
「ある人」は自ら敗北を宣言する。
説明しておくが、「ある人」は素人で、
イエロー専属料理人はプロである。
本来ならこの時点で比較する事自体おかしいのだが、
「ある人」は納得いかなかった。

「絶対リベンジしてやる!」
と捨てセリフを吐きすて去っていった「ある人」は、
3日後、そのメニューを再び持ってきた。
そのメニューのレベルは数段上がっていた。

「次はカレーを食わす!」
そして今日。

このカレー。結論から言うと、
非常においしい。超おいしい。大好きだ。
数日前から手間かけてつくってくれた。

「ある人」は初戦の敗北が、とっても悔しかったのだ。
だから、自分達が「おいしい!」と言うのを見たかった。
だから、おいしいと言った自分達を見るその顔は、
一見、普通であったが、自分には、
「やってやったぞ!」と言う顔に見えた。
あくまで推測だけど。

たったそれだけ?そんな事?
と言われるかもしれない。
しかし、その「たったそれ」に、
どれだけの「熱」と「本気」が入っているのだ?
どれだけのドラマがはいっているのだ?

写真はそのカレー。
撮るのに失敗してしまった。
写真は悪いがが実物は「超キテル」

僕は、今日、カレーを食べた。
僕は、ここ数日の「ある人」の行動と、
その間にあったであろう「ドラマ」を考えた。

「ロック」を感じづにはいられない時。
それは、僕が心を動かされた時。

よこち


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