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2006/09/17(日)
料金設定の秘密
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先日、2つの事件がおきたのだ。 その両方の事件の発見、体験者は渡辺。 「泣きっ面に蜂」とはまさにこの事。
その日、自分も三田も外出の為、 午前中お店にいたのは渡辺のみ。
お昼近くにお店に戻った自分は、 彼から、機関銃、というよりも、 大砲の連射と表現する方が妥当だ。 そう、そんな勢いで 2つの事件の報告を受けた。
<事件その1> お店に到着後、彼の目に、 あるものが飛び込んだのだ。
あまりにも最悪な物なので、 実名は避けるが、「それ」が、 お店の目の前に捨ててあったそうだ。
彼は 「ファーーーーック!!!!!」 と叫んだ。 「自分、マジ、キレました」 と、普段温厚な彼は、後に語る・・・。
3人いても、瀕死レベルのダメージが 予測される事件を、彼は1人で受け止める。 推定ダメージは即死レベルであろう。
<事件その2> 第一の事件をようやくクリアーした彼は、 またも見つけてしまう。
「最近、なんか多いと思ってたんスよ」 と彼。 「いや、マジあぶないス、どうにかしましょう」 続けて彼。
彼が2番目に見たものは! スズメ蜂の巣だった。
場所は、イエローの建物の横のスキマ。 まず確認。
構築中と思われる巣に、数匹のスズメ蜂が たかっていた。 実際に見ると、でかいし、グロイし、マジ怖いし。
自分でどうにかできるレベルでないと、 瞬時に判断。
早速業者に電話。 「スズメ蜂だったら6000円、 アシナガ蜂だったら5000円ね」 と受話器の向こう側。 そこで1000円違うんだ・・・。 と思いつつ、とりあえず依頼。
数十分、業者到着。 「あー。これアシナガ蜂の巣だね。 それをスズメ蜂が食べにきてるんだよ。 どうする?とる?」 と業者。
食べにきてるって、もっと怖いじゃん。 そこ聞かなくていいから。とってしまおうよ。 とは言えなかったが、とってもらった。
「じゃあ、アシナガ蜂だから、5000円ね」 と業者のおじさん。 スズメ蜂があんなにいたのに、アシナガ料金なんだ。 良心的だ。つーか、そこなんだ、やっぱり。
軽く蜂の講義(無料)をして、 おじさんは帰っていった。
さて、写真はナイトカフェの一枚。 笑顔の完食ポーズ&食べ中ポーズである。 バイクの走りはキレている人達だが、 普段は笑顔なのだ。
話は戻るが、ともかくだ。 泣きっ面に蜂。 渡辺にとって、その言葉が 生涯でもっとも適した日になったであろう。
よこち
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