|
2006/07/17(月)
水飲め!
|
|
|
もしも僕が、この水滴ほどの大きさなら、 ここは大草原。
これだけの水滴があるならば、 それを飲み干すには多くの時間を要する。 その草原は僕にとって、十分過ぎるほどの「めぐみ」があるのだ。
そんな草原に住んでいる僕は、そこから外には出られない。
いや、この世の中にその草原意外の場所がある事さえ、 わからないんだ。 「外に出ようとする事」自体に気がつかない。
毎日、草にしがみつき、そこにある水滴を飲む。
それが幸せなのかなんて考えない。 今、自分が楽しいかなんて考えない。
なぜなら、 僕は、その水滴を飲む事がすべてなのだ。
今日も僕は、その水滴を目指して草を登る。 草の頂上付近にたどり着く。 よし、今日もたくさんの水を飲もう・・・!?
なーんて、意味もない空想に浸ってる場合じゃない。 つーか、妄想した。逃避壁が、ついでてしまった。
連休3日目。最終日。海の日。 で、天気雨!
大丈夫! そう。 この雨があがれば、梅雨は明けるよ!!!
よこち
|
|
|
|