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最新の絵日記ダイジェスト
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2008/09/12 灯台下暗し。でも、近くにいるんだから、ありでしょ。
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2006/06/10(土) 偶然、昨日の続きっぽい
今日突然、昨日ニッキに書いた
「足利の中心を突き抜ける川」
で写真を撮る事になった。

納車が突然はやくなり、
納車前に写真を撮る事になったからだ。

大好きな土手で撮ろうと思ったのだが、
下見にいったら、ちょっと違った。
そこで、川原に下りてみた。
良い。
決定。

昨日ニッキを書いている時点では、
全然予想していなかった。
「思うこと」は、その「思うこと」の方向に
進ませてくれるのだ。

やっぱりね、良いところだった。
そして、良いタイミング。

適当に晴れた天気と、適当な暑さ。
適当な空気。

それらを感じながら、撮ってみた。

撮影終了。
撮影協力者、1名有り。
ありがとう。
後日、ギャラリーにUP。

その場を離れるのがちょっとつらくなったが、
がんばって撤収。

それくらい良い場所。

あ、そうだ、明日、お台場でやる、
ムーンアイズの「ショー&スワップミート」に
イエロー出店します。
が、しかーし、お店も開けます。

晴れるといいね。

よこち

2006/06/09(金) いや、マジいいよ。
足利市。
イエローのある街。

足利の中心に、西から東に突き抜けていく川がある。
実際には中心よりも南にあるのだが、
気分的には中心を突き抜けている。

この川の存在は足利にとって絶大だ。

地理的にも「川北」「川南」みたいな感じで基準にされるし、
川の北と南では、街のノリが違う。だから住んでいる人のノリも違うのだ。
どのように違うのか、うまく説明できないが、間違いなく違う。
地理的、人的にも大きな存在。俗語で、「川向こう」なんて言葉使われるくらいだ。

次に「橋」だ。この川には大きな橋が9本(たぶん)かかっている。
やたら多い。大きな橋以外も多分あるから、実際はもっと多い。
イエローからあるって五分くらいでこの川にぶつかるのだが、
そこから肉眼で4本の橋が確認できる。
その橋一本一本に歴史があったりもする。
「昔この橋は有料だったんだよ」みたいな。
まあ、橋の多い街という事だ。

そして、「土手」がある。川があるからあたりまえだが、
土手に沿った道が町の中心部を通っている。
確か沖縄も米軍基地が沖縄を横断するかのように横長にあるのだが、
それにそって、大きな道がずっと続いている。
イメージでいえばそれだ。

とはいえ、足利の土手にそった道は狭い道なのだが、
晴れた日に走ると、非常に気分がよい場所がいくつもある。
土手はかっこいい。

下から土手を見上げると、余計な物が何も見えない。
土手と空だけ。
そこが好きだ。気分が良いよ。大好きだ。

あ、川の話してたのにね。
川も写ってないし。
いや、つーか土手の話がしたかったらしい。

よこち

2006/06/08(木) そうだよ。何が悪い。
前回のイエローモンキーカフェの1コマ。

スタッフ全員、それぞれカメラをもって
写真をとった。

HPに掲載する為にあとでスタッフみんなの
写真をチェックした。

同じ日の同じ場所にいるのだが、
そこには、いろんな場面があったのだ。
「あ、こんな事があったんだ」とか、
「このすぐ横にオレいたな」とか、
場面もいろいろだけど、視点もちがう。

同じ日の同じ場所の写真だが、
それぞれの写真。
おもしろかった。

今回もスタッフ全員でカメラ持って、
撮りまくりな予定。
イエローモンキーカフェ自体も楽しみだが、
その写真をあとチェックするのも、
今回の自分の「隠れ楽しみ」だ。

この楽しみを実現できるのは、オレだけ。
お客さんや、他のスタッフに
「職権乱用」「立場の悪用」とか言われそう。

そうだよ。そのとおり。
何が悪い。

よこち

2006/06/07(水) やっぱり本だよ。
いつの間にか、カエルの声を
よく聴くようになった。

今も外でゲロゲロうるさい。
まあ、これも夏を感じる一つだから、仕方ない。

さて、今日はイエロー定休日。
夕ごはんを友達の家でごちそうになった。

・カルボナーラ
・ジャガイモ、キノコ、ナスの美味しい炒め物、
・厚揚げの煮物
・あさりの味噌汁

絶妙な洋風、中華?和食の共演。
おいしかった。
自分にとって、
「美味しい物を食べる事」は
やはり、幸せへの最短距離である。
ありがとう。

絵本を何冊か見せてもらった。
「すごいよ」
って言われてたから、どんなのか期待してみたら、
驚いた。
たいてい「すごいよ」って言われると、
ドキドキ感が半減する事が多いが、
ブっちぎりで驚いた。

「不思議の国のアリス」と、「オズの魔法使い」

1ページ事に飛び出してきたり、回転したり、動いたり。
よく、誕生カードとか、クリスマスカードとかで
絵が立体的に飛び出してくるやつあるでしょ。
その、超すごい版。

でも、「飛び出す絵本」の領域は超えている。
「ホログラフ」って言うんだっけ?立体映像の事。
イメージはそれだ。
ただの「紙」でしかない絵本だが、
本当に、飛び出したり、回転したり、動いたりするのだ。

実物を見ないとなかなか伝わらないと思うが、
ドキドキしっぱなしだった。
こんなラブレターをつくって女の子に送れば、
間違いないないと思う。


今日の写真。
とある日の来店者。
出発の時に撮らせてもらった。
そんな時いつも思う。
オレもこのままつれてって。

よこち

2006/06/06(火)
1人で大阪に向ったそうだ。
夏といえども、タンクトップで着替えを持たずに。

一応2泊の予定。

走りだして数時間。順調。
そしてちょっと休憩。

無い。

何が無いか。ナンバープレート。
彼はナンバーを無くしてしまった。
それから約4時間。
彼は見つける。自分の落としたナンバープレートを。

結構、奇跡!

しかし、この2日間(予定)の
大阪一人旅用の彼の「ハート」は
この約4時間に使い果たされてしまった。

彼はそのまま近くの宿で眠りに付いたという。
翌日起床。

台風。

冒頭で説明したとおり、彼はタンクトップしかもたない。

台風。

「帰宅」以外の選択肢があるわけが無い。
彼はとってもがんばった。
が、自宅まであと40分ほど手前で力尽きた。

運よくそこには大型ショッピングモールが。
そこの映画館で休む事に。

びしょ濡れで一人ぼっちの彼。
カップルだらけの中
「世界の中心で愛を叫ぶ」
の観覧が始まった。

上映が始まって数時間後、
係員に彼は起こされる。
「もう、映画終わってますよ」
いや、終わっていたのは彼自身。

そう。彼の「大阪への一人旅」は終演を迎える。

いやね。なかなか経験できないよ。

マジ、がんばったね。

よこち

2006/06/05(月) もう少しでカフェですよー!
今日は仕事が終わってからみんなで打ち合わせ。

何の?
そう、それは、イエローモンキーカフェの打ち合わせ。

メニューとか、やる事とか。
いつも大好評のT'sデザインさんピンストライプ!
もちろん、今回もお願いした。

その他にも、今回はいくつか新しい試みが!
どーなるのだ?

そして、一番熱く議論したのが、
「メニュー」について。

お腹がへってる時間だから、ちょっぴりつらい。

渡辺なんて、結局、
「いや、オレ今これが食べたいんで、」
って、おい。今じゃないから、これ食べるの。
つーか、君が 何を食べるかの会議じゃないでしょ。

まあ、総論を言うと、
「食べ物」に関して話をしている時が、
一番みんなが一つになってるな、と。
そんなショップである事を再確認。

今日の写真。
先日遊びに来てくれた彼。
「キックしてるところは撮らないでくれ!」
と言うのを無視して撮ってみた。

こんな写真も良いでしょ。

よこち

2006/06/04(日) スタート。
納車の日。

特別な日。
待ちに待った日。

ずっとこの日を待ち望んでいた。

この日が来るまで、たくさん悩んだ。
この日が来るまで、決心をした。
この日が来るまで、人それぞれ、いろいろある。

納車の日。

緊張する日。

バイクにまたがる。
エンジンをかける。
クラッチを握る。
ギアを入れる。

走り出す。

この動作を今までに何度か繰り返してきた人にとっても、
このバイクではこの動作が初めての人にとっても、
緊張の一瞬。

納車の日。

「このバイクに乗りたい」
という気持ちがなければ、この日はこなかった。

「このバイクに乗りたい」
その為にいろんな苦労もした。

「このバイクに乗りたい」
だから、今日、このバイクで走り出す。

納車の日。
特別な日。

よこち

2006/06/03(土) 今日こそが吉日
撮り忘れた。

塗装をする前に一度納車したのだが、
塗装をする前の状態が気に入っていたので、
写真に撮ろうと思っていた。

しばらくお店にあったので、いつでも撮れると
思っていたのだ。

しかし、今日、そのバイクは塗装をする為に
ばらされていた。
一足遅かった。

この、「いつでもできるから」というのに、
ついあまえてしまう。

10年くらい前になるが、とても気に入っていた、
思い出の公園があり、その中のグラウンドが、
とてもかっこよく、好きだった。

一度、ちゃんと写真を撮ろうと思っていた。
グラウンドは逃げない。ずっとそこに居る。
だからいつでも撮れる。

と、思っていたら、大きな間違い。
ある時、その公園は大幅な改装工事が始まり、
その後にはとても綺麗なグラウンドになっていた。

タイミングというのは、運命。
逃してしまうと、そのタイミングはもう来ない。

「思い立ったが吉日」
そのとおりだな。

あ、でも、本当に運命なら、
その逃してしまったと思っていたタイミングが、
もう一度来る事もある。

それもタイミングであり、運命だ。

この写真は、そのバイクのオーナーが撮った物を
もらった。
完成したら、今度こそ撮る。

よこち

2006/06/02(金) 忘れた。
地元の広告用の写真を探していたら、この写真をみつけた。

これは、寒い季節の写真だ。

今はだいぶ蒸し暑くなってきたから、寒い事がなかなか思い出せない。

毎年この繰り返し。
冬になれば、夏の暑いことなんて、なかなか想像できない。

冬は空気が澄んでいるというけど、
なんとなく、この写真も空気が澄んでいるように見える。

少しずつ、冬の記憶が蘇ってきた。
確か、冬の朝は冬の朝の臭いがあったかも。
突き刺さる空気。

うーん別に今それを思い出さなくてもいいや。

そういえば、このあいだニッキで、
「明日は傘をさそう」
って、言ったけど、次の日は晴れた。
だまされた。

さてさて、本日イエロー。
コーラを注文し忘れて、週末には売り切れ必死。

以上。

よこち

2006/06/01(木) 無骨
陶芸を習っている事を知らなかった。
第一号作品。

かっこいい。
陶芸の達人達から見れば、非の打ち所は満載だろうが、
そんな事はどうでも良い。
自分はかっこいいと思った。

無骨さ。そこが好きだ。
無骨=「ぶこつ」と読む。不格好というか、不器用というか、そんな意味合いだ。

いくつか陶器を見せてもらった中、これが一番かっこいいと思った。
その時点でそれが第一号作品である事は知らなかったが、
無骨さが一番でていた事がうなずけた。

自分は同じカットの写真を何枚か撮るのだが、
後でチェックすると、一番初めに撮った写真が一番かっこいい事が多い。

一番はじめにつくるもの。
自分の気持ちが一番反映されるのかも知れない。

さて、彼は人と同じ事をするのが嫌いだ。
だから、彼のつくりたい陶器も、ちょっと変わっているのだ。

彼が自分のイメージするちょっと変わった陶器をつくっていた時、
先生にこう言われた。
「はじめからそれをつくるのではなく、一度、綺麗な陶器をつくりなさい。
それを崩せばいいじゃないか。」
彼はドキっとした。

もし、「まずは基礎をしっかりと」などと言われたのなら、
彼はおそらく何も感じなかったのではないだろうか。
そして、先生も「基礎を・・・」などと言いたかったのではなく、
彼のイメージの陶器をつくるには、その過程が必要だと、率直に感じたのではないだろうか。

先生の率直で、素直な気持ちが彼に届いたのだ。

本当は誰も考えた事が無いような陶器をつくりたい彼がつくった、
普通の形の無骨な陶器。

かっこいいじゃん。

よこち


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