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2006/06/16(金)
写真はタコライスのイメージ
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午前中は降っていた雨がやんだから、午後はイエローの愛車、ビートル号と、 カフェの買物にでかける。
数件のお店をまわり、いろいろ買い込む。
出発して数時間後、止んでいた雨が降りそうな気配。 空がくもる。
「まずい、降る前に帰らなければ」
買物のスピードをあげ、帰途を急ぐ。
なぜ、しきりに雨を気にしているか。 車で出かけているのだから、雨はそれほど気にしなくて良いハズだ。 だって、屋根があるから人も荷物も雨に打たれない。
しかし、彼(ビートル号)と出かける時は、常に雨の動向に注意をはらう必要がある。
動かないのだ。 何が? ワイパーが。
この、ワイパーが動かないという危機感が、みんなには解かるだろうか?
今この国で、ワイパーの動かない車に乗る機会に遭遇する確率は、どれほどあるのだろうか。 とにかく、それは非常に少ない確率。
ワイパーが動かないと、どのような事になるのか?
「見えない」
この一言に尽きる。どう見えないのか? 例えば、冬、ガラスが結露でくもる。 例えば、視力が0.1以下の人の裸眼。 例えば、ピントの合わない顕微鏡。 例えば、大事なところで、続きは次週「つづく!」のテレビ番組。
例えがあまりよくないが、結構見えなくて、もどかしいという事。 普通に運転を継続させるのは困難な状況なのだ。
目の前が見えないから、窓を開け、頭ごと車外に出し、 どうにか前を見る。雨が降ってるのにだ。 屋根の付いた乗り物に乗っているのに、頭はびっしょり。
ここまで説明すれば、事の重大さにみんなも気がついてくれたと思う。
ワイパーが普通に作動するこの時代。 ワイパーの大切さを世に伝えたい。 もっとワイパーに感謝するべきじゃないのか!
・・・そんな事を偉そうに言う前に、ワイパーを修理しろって。 そのとおり。無駄に熱く宣言してる場合ではなかった。
カフェまであと1日。カフェの話をしようとしたが、、 ビートル号の話で終わる。
ちなみに、ワイパーが動かない車に乗るのは2台目。 ワイパーのスイッチをOFFにしてもワイパーが止まらない車に 乗った経験もある。
よこち
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