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2006/06/14(水)
贅沢
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残念な事に、重なってしまった。 別々におとずれてくれた方が、幸せだった。
昨日夕方。 とあるシャレタ、ダイニングバーで、 モンキーカフェのメニューの打ち合わせ&試食をした。 とってもおしゃれな空間で、とっても美味しい試食タイム。 とっても幸せなハズだった。 正しく言うと、幸せには変わりないのだが幸せ半分というか。
その理由。数時間後に焼肉が控えていた。 この日、別の人から焼肉をご馳走してもらう約束があったのだ。 一ヶ月以上前からだ。
そんな状況の中、目の前にとっても美味しいそうな試食が現れた。 一口、食べてみた。 なんだよ。見た目どおりじゃん。おししいよ。 「全部食べたい」「でも食べたら、焼肉が」 これの繰り返しで時間が過ぎていった。 打ち合わせなどに、なりゃしない。
打ち合わせが終わり、お店にもどった。 他のスタッフと合流して、次のステージへ。
焼肉屋の駐車場に着くと「焼肉香」が漂う。 この時点で渡辺は「うわー、間違いない」と、上がってしまった。
ウザイ。
がんばって食べたが、他のスタッフよりも、 美味しさの反応と、量が劣ったのは間違い。 口の中でとろけてしまうカルビも、いつもより食べられなかった。
そして本日。 ある場所に行く予定があった。 食事をしにいく予定ではないのだが、そこに行けば、 ほとんどの場合、「すばらしくおいしい」もてなしを受けるのだ。
今日も例外ではなかった。「洋」と「中」の連携攻撃。
昨日の無理な暴食のおかげで、本日の胃は万全ではなく、 最大限にこのもてなしを受ける事ができなかった。
どれか一つをとっても、自分にとって、すばらしく幸せな事なのに。 なんてこった。 なぜ、なぜに、こんな事になってしまったのだ。
こんな幸せが過ぎ去った今、心に思うことはただ一つ。
無念。
よこち
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