イエロー日記

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最新の絵日記ダイジェスト

2008/09/13		よーし。
2008/09/12		灯台下暗し。でも、近くにいるんだから、ありでしょ。
2008/09/08		月曜日
2008/09/06		おもいあがるな！
2008/09/05		描かれる絵。でも、描かされている事に僕は気がつかず

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	2006/06/30(金) 叫ばれた！

イエローから歩いて５分のところに
昼ごはんを食べに行った。

そこには、１０年位前に一度行ったような記憶もあるが、
それも、さだかではない。
まあ、初来店みたいものだ。

そこは、ちょっとした料亭というか、宴会なんかもＯＫな場所である。
「ウナギ」「鳥」みたいな。

メニューを見て、ちょっと焦る。
予想はしていたが、昼ごはんの予算としては、
ちょっぴり高め。

「鳥が美味しいよ」との情報できたのと、
値段が一番リーズナブルだった事で、「鳥重」をオーダー。

どんなおいしい鳥が食べられるか、楽しみ。
と、そこへ！
サラダ、御新香、が登場！
「何！こんなセットだったのか。」
なら、多少高くても仕方ない。
そこへ、味噌汁がやって来た。
「味噌汁もつくんだ」
そんな自分は味噌汁かき混ぜてびっくり。
「あさりの味噌汁じゃん！！」
サラダと御新香も、セットとは思えないボリューム。
この時点で、鳥重の値段を受け入れ、納得した。妥当。

すると、また何か運び込まれてきた。
「おい、これは、茶碗蒸しではないか！」
自分が大の茶碗蒸し好きなのを知ってか知らないでか、
とにかく、敵の作戦はかなり綿密である。
しかーも、異常に美味しい。嬉しい。ありがとう。

一気に茶碗蒸しをたいらげたところに、
主役の登場。鳥重だ。
高級な落ち着いた質感の重箱。
今までに出てきた贅沢な前菜にふさわしい風格である。

そのフタを開ける。こんにちは、鳥重よ。
そこには無駄な飾りなどいっさい無い、直球勝負の「鳥」と「米」が。
シンプル。

この時すでに、前菜の味からして、このお店と自分とは信頼関係ができていた。
この鳥重を口にした瞬間に、その信頼は揺るぎ無い物に。
ありがとう。ありがとう。心の中で繰り返しながら食す自分。

この時の自分が付けたこの鳥重の値段。
１５００円相当。これだけ出しても食べたいよ。

しかーし、実際の値段は、なんと！！９００円。
はじめにちょっぴり高めなどと言ってしまった自分は最低な人間だ。

初来店の自分をココまでの気分にさせる。
イエローの近くに、こんな恐ろしい店があるとは。

で、カメラ持ってなかったから、違う写真。
「青天の霹靂」って言葉にぴったりだったから、こんな写真にしてみた。

「あなどるな！」
自分の住んでいる街に、そう叫ばれた昼だった。

	2006/06/29(木) サイケＤチョップ、勝手にその２

自分の住む栃木県には、鹿沼市という場所がある。
昨日、鹿沼市が記録的な「集中豪雨である」との情報入手！
テレビでやってるとかやってないとか。

テレビでやるくらいの雨。どんなに凄いか！
是非しりたい。
そこで、鹿沼に住んでる渡辺に電話。
昨日はイエロー定休日だ。

携帯の向こう側はどん事態になっているのか！！

ドキドキしながら渡辺が電話にでるのを待つ。
が出ない！！事態はそんなに深刻か！？
流されたのか！

数分後、渡辺から電話がはいる。

渡辺「おつかれです」
自分「ねー！雨すごいの？」
渡辺「・・・そーみたいですね」
自分「え？どこかに出かけてた？」
渡辺「いや、ずっと家ですけど。」
横地「なんか、テレビでやってるみたいだよ」
渡辺「うーん、まあ強雨ですけど、いや、普通ですよ」
横地「あ、そう」

そんな会話で終わってしまった。
自分のテンションは瞬時にさがる。

誤報だったのか、渡辺が鈍感なのか、
もう、それすらどうでも良くなった。

とにかく渡辺との会話でテンションが下がった一日だった。
もう、休日に彼には電話をしない。迷惑だ。

で、この写真。
先日の三田のニッキの「サイケＤチョッパー」の
制作の１コマ。

打ち合わせ中。
ちょっぴり盗撮。
誰でもこの瞬間は真剣。
であり、この時期しかあじわえない楽しさ。

完成が楽しみ。

よこち

	2006/06/28(水) 自然

イエローのある、この街での交通手段。
圧倒的多数なのは「車」である。
学生の場合、自転車、原チャリは多いが、
その他の場合は、電車でもなく、バイクでもなく、
「車」である。

そんな街で、ずっとバイクを乗り続けている人。
そんな人達と出会えるとうれしい。

ずっと乗ってる人達からすれば
普通の事かもしれないが、
なかなか大変な事である。

現実を見れば、時間が過ぎていくにつれ、
「バイクを乗る」環境は、悪くなっていく。
時間、お金、体力などなど。

何かのタイミングで、何かを継続する事を
止めなくてはならない時、
「バイク」がそれに当てはまる確率は高い。

バイクが交通手段として使用されていないこの街では、
「生活に不必要」になってしまうからだ。

そんな中、写真の先輩は、
そんなに力をいれずに、自然に
乗り続けているように見える。

自然に乗り続ける。
それって、結構難しいな、
って考えてしまう自分はきっと無理。

そんな事考えない人が自然なのだ。

よこち

	2006/06/27(火) 見てた。

イエローすぐ横の階段をのぼると、陸橋にでる。

その場所から見える景色が好きだった。
３６０度、そこから見える景色全部だ。
仕事中、誰にも言わずにこっそり抜け出し、そこにのぼり、ポケっとした。

景色なんてそう簡単に変わるものではない。

だから、最近まで気がつかなかったんだ。

工事が始まり、ビルの構築が始まった。
「あ、なんか建つんだな、何だろ？」その場所から見下ろしていた。

ビルの高さはしだいに増す。
「そこ、何が建つの？」などと聞かれる事も多くなってきた。
でも、まだ気がつかない。
その場所から見下ろしていたビルは、見上げるようになっていた。

ある時、いつものように、その場所に立った。
常にビルの先端にあったクレーンがおろされる。
ビル周りの足場などが外され、本当のビルの姿が現れた。

僕は叫んだ。「無いよ！」
ようやく気がつく。愕然とした。
あの景色は無かった。

本当はずい分前から無くなっていたのだ。
その事に気がつかなかった。

気がついていたとしても、それは、どうにもできない事だが、
気づく事ができなかった自分が理解できない。信じられない。
自分に腹が立つ。

一部が変わってしまった、大好きだった３６０度の景色。
変わったのは一部なのに。

その場所で、あの景色にもう会えない。

１ヶ月に１，０００枚以上は写真を撮る自分。
そこから見えたあの景色の写真は、一枚も持っていない。
悲しいというよりは、軽くうけた。笑った。

「一区切り」そんな言葉が妥当だ。
今までの景色を思い出すより、新しい景色を見よう。
あの景色があったから、新しい景色がわかる。
あの景色も、これからの景色も愛おしいのだ。

今日もその場所に自分は立つ。
これからもきっと立つ。
どんどん変わっていくであろう、その場所からの景色を、
自分は見続けるのだ。

よこち

	2006/06/26(月) サイケデリックダンシングチョッパー

彼との出会いは16歳の頃でした。。
いつも、頭にバンダナを巻いていて、
一度見たら忘れない、そんな顔をしていました。
バイト先で出会ったのだが、僕は3日でバイトをやめてしまった為
ろくに話も出来ずじまい。

二十歳を過ぎて、再び出会った。
「どっかで見たような・・・」
そう、あのときの彼でした。
色々話はしたものの、連絡を取り合うほどではなかった。

そのまた5年後・・・
2度あることは3度有る。
また出会った。それも、共通の趣味
「音楽」
を通じて出会った。いや
「ダンス」だ！
深い付き合いがはじまった気がした。

彼は、誰にも負けないくらいやさしい人間で
本当にウソの吐けないマッスグ人間。
それでいて人一倍「ダンス」が好きだ。

そんな彼がこの間突然
「相談がある」
と言ってきた。
イエローに来るなり彼は
「バイクに乗りたい」
と、しかも
「チョッパーに乗りたい」
と。

ぼくは素直に嬉しかった。
と、同時にもう頭ではイメージが・・・

「サイケデリック」

コレしか浮かばなかった。
が、一番大切なところが一発で決まった。

今日の写真はその彼のバイクです。
いや、彼の

「サイケデリックダンシングチョッパー」

英語だと
「Psychedelic dancing chopper」
だから何って話です。

完成した頃にまた・・・

みたよ

	2006/06/25(日) よし。

今日は雨が降りそうな空だったけど、
降らなかった。

しかし、雨が降る、降らないに限らず、
少し動くと汗ばむ。

夏ならば、「夏」の覚悟がある。
しかし、この時期は
ほどよく生活できた季節が終わる事も
受け入れられず、
また、やって来る「暑さ」と「雨」の季節
もまた、受け入れられない。

そんな季節「梅雨」だ。
中途半端な気持ちの季節だ。

なんて思ってるのは、オレだけかな。
まあいい。

で、写真の彼。ジョッキシフトにしたてだ。
「まだ慣れて無いから、写真は撮らないでください！！」
と言い残し、走り去って行ったが、そんな事は知らない。
後姿を撮ってみた。

去り際の後姿も良いものだ。
なかなか、良いじゃないか。
どうだい、君。自分の後姿は？

よこち

おっと、そうだ。モンキーカフェＶＯＬ、３。
ＰＣサイトに写真をＵＰしました。
「ギャラリー」＞「Ｅｖｅｎｔ」
です。
御覧下さい。

	2006/06/24(土) 夜ね。

今日は第一回目。
これから毎週土曜の夜にやるらしい。
イエローのご近所ショップ「１０Ｋｈｚ」の
ナイトバザーだ。
仕事が終わってから行ってきた。
イエローから歩いて１分。

イエローのある「永楽町」という街、
というか、町内かな。
ココはおかしなところで、不思議なお店が多いのだ。

洋服屋さんを筆頭に、ＴＡＴＯＯショップ、レコード屋さん、
ライブハウス、スケートサーフショップ・・・あとはよくわからない。
とにかく、すごくコアのお店が集まっている。

学生の頃など、うかつに足を踏み入れられなかった街だ。

そんなおかしな町内「永楽町」だが、
今日、このナイトバザーに行ってみて、
意外と夜が暗い事に気がついた。

１０Ｋｈｚだけ、明かりがともる。
音楽が聞こえる。
そして、人がいて、人の声が聞こえる。

イベントでもあれば、そんな事もありえる町内なのだが、
今日のそれは、ちょっと違った。
お店のスタッフがいて、お客がいる。
商品について話していたり、試着したり。

そう、それは昼間のお店の風景が、
夜の１０Ｋｈｚにそのままあった。
いつもは暗くなっているハズのこの時間に。

不思議だ。おもしろい。

さすが、１０Ｋｈｚ。かっこいい。

よし、まねするか。
イエローも月に一回くらい、ナイトバザーやるかな。
と、勝手に思ってみた。
明日、三田に相談してみよう。

よこち

	2006/06/23(金) 共通点

今日はちょっと語ってみた。
そしたら、やっぱり一緒だった。

仕事をしていて「嬉しい」と思う瞬間が。

Ｔ’ｓデザインの田中さんと自分とは、
結構共通点があるのだ。

例えば・・・
キャンプが苦手。いや、正直に言うと嫌いだ。
だから、なるべく避けられるものなら避ける。
しかし、この間のミーティングの時、
キャンプしてしまった。
数年ぶりだ。不覚。やっぱり駄目。
この時、田中さんは近くのペンション。
さすがだ。

そして、夜、真っ暗でないと、良く眠れない。
電気の「こだま」はもってのほか。
外からの明かりがもれると、それも気になる。

まあ、どうでも良いところと言われてしまえば
それまでだが、こういう類の共通点がある人に
めぐり合えると、非常に嬉しい。

さて、話は変わるが、ＰＣサイトの「ギャラリー」、
追加しました。

「ギャラリー」＞「Ｅｖｅｎｔ」＞「ある日、ある人達」

この雰囲気が伝わってくれれば。

よこち

	2006/06/22(木) １Ｗ

定休日明けの今日、木曜日。
休みの次の日は何かとあわただしい。

たった一日だが、休みがはいると何かの流れが止まる。
その流れを元に戻すまで、ちょっと時間がかかるのだ。

そんな木曜日に限って、毎週この曜日限定の仕事もあったりもする。
よけいあわただしくなる。

そのまま金曜日に突入。どうにか流れを取り戻しつつある時、
土曜日になる。週末だ。

週末になると、お客さんが平日よりも多く来店してくれるから、
あわただしい。

明けて月曜日。
週末明け。ちょっとした祭りのあとの静けさだ。
「いろんな事があったなー」とか思い、ちょっと気が抜けたりする。
あわただしくはないが、ふわふわした感じ。

で、火曜日。
「ヤバイ、明日休みだ。今日中にやらなくては！」
とあわただしい。朝からバタバタしている事が多い。

こんな１週間。
結局、ずっとあわただしかったり、ふわふわしたり。
そう。すべて気の持ちよう。別にどうってことない。
勝手にあせったり、ふわふわしている自分。

いい加減成長してほしいが、その兆候すら見られず。
しかたない。と、自分に優しいところが、
なお、自分が成長しない事に拍車をかける。

はい、この写真。
カフェにバイクで来てくれた一台。
このオーナー。車もバイクも超好きで、超詳しい。
いつも勉強になります、つーか、楽しませてもらってます。

さて。今週も、気ばっかりあせって１週間を過ごそう。
案外、たのしい。

よこち

	2006/06/21(水) うごく

夏、学校、校庭、夕立、水たまり、放課後。

ドキっとする言葉だ。

その言葉を目にしたり、口にしたりするだけで、
ドキっとする。

何かあるんじゃないかな？って思ってた。

その言葉達に思い出があるのか？
と問われると、有るような、無いような。

何がドキっとさせるのだろう？
その言葉を見ると、
「空気」というか、「におい」というか。
そんなイメージがふくらむ。
「音」というか、「熱」というか。
何かを感じる。

ドキっとする言葉達。
その言葉を目にしたり、口にしたりするだけで、
心がうごく。

彼らのように、自分も人をドキっとさせたい。

よこち

6月絵日記の続き